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アドレスホッパーの生活
どうも、まっすーです。
日本全国を飛び回りながら
枡ブランド「FOMUS」の運営をしたり、
AIアートやNFTの活動もしています。
今回は、僕のライフスタイルである
「アドレスホッパー」について書いてみようと思います。
アドレスホッパーとは?
アドレスホッパーとは、住所を定めずに移動しながら生活する人々を指し、様々な場所を転々としながらも基本的に定職を持っており、パソコンがあれば完結する仕事をする人が多い生き方です。
アドレスホッパーの似たような生活スタイルを表す言葉には、「ノマドワーカー」や「デュアラー」があります。
ノマドワーカーとは、カフェやコワーキングスペースなどさまざまな場所で仕事をする人々を指し、生活拠点については定義に含まれません。
デュアラーとは、生活拠点が二重にある人々を指し、趣味や仕事などを兼ね備えた生活を送る人もいます。
アドレスホッパーは、
ホテル・ゲストハウス・マンスリーマンションなどの宿泊場所に滞在します。
アドレスホッパーには、
家賃などの固定費を削減できるというメリットがありますが、
一方で、常に新しい場所を探し続ける必要があるという
デメリットもあります。
ここでは、もう少し詳しく、
メリットとデメリットについて書いていきます。
メリットとデメリット
メリット
①固定費の削減
家を持たずに生活することから、水道費・光熱費・家賃などの固定費を支払う必要がありません。
固定費は月々の出費額に大きな割合を占めることも多いため、やりくり次第では大幅な節約が実現できる可能性もあります。
ただし、宿泊場所によっては滞在費が高額になることもあります。節約をしたい場合は宿泊にかかる費用を確認しておきましょう。
②自分らしい生活
アドレスホッパーは、自分の好きな場所に好きなタイミングで移動しながら生活できます。
また、シェアハウスなどで生活することで、多くの人と出会い、視野や可能性を広げることもできます。趣味に合わせて活動拠点を変えることもできます。
デメリット
①定住地の探索
アドレスホッパーは、定住する家を持たずに生活するため、常に新しい居住地を探す必要があります。数週間や数ヶ月単位で居住地を変える人もいますが、次の居住地を探してから移動する必要があるため、移動場所を探すだけでも負担がかかります。訪れる地域によっては、宿泊場所が簡単に見つからないこともあるため、移動前に調べることが重要です。
②ストレス
アドレスホッパーは、新しい環境に順応する必要があったり、宿泊環境が毎回変わったりするため、ストレスが溜まりやすいことも事実です。特に、個室ではない環境で就寝する場合、騒音が原因でうまく眠れないこともあります。体力が必要であり、長期間続けることが難しい場合もあります。
この生活スタイルには、生活面での劇的な変化が伴います。
アドレスホッパーになる上で押さえておくこと
①実家やシェアオフィスに住民票を移す
アドレスホッパーは定住地がないものの、住民票をどこかに置いておく必要があります。したがって、実家やシェアオフィスを契約するなどして住民票を移しておく必要があります。
所得税や住民税などの税金は、実家やシェアオフィスの住民税率に基づいて納税する必要があります。どこか決まった場所に住民票を置かなければ、生活がスムーズに送れません。
②クレジットカードを作成する
アドレスホッパーとして生活する場合は、事前にクレジットカードを作成することがおすすめです。定住地がない状態では、クレジットカードやローンの審査に落ちてしまう可能性があるためです。
クレジットカードの審査では、居住契約の形態も審査要素となります。ホテルやシェアハウスなどの住所を記入することは難しく、現在の居住地が定まっていないことは、定期的な支払いや安定的な返済における不安要素と捉えられます。クレジットカードの審査をスムーズに進めるためにも、事前に作成しておくと安心です。
③頻繁な引っ越しに備えた荷物の管理
アドレスホッパーは頻繁に引っ越すため、荷物の管理が非常に重要です。移動するたびに全ての荷物を持ち運ぶことは困難であり、必要最低限の荷物を持ち運ぶことが望ましいです。
荷物の管理には、収納や整理整頓の技術が必要です。また、必要なものと不必要なものを見極めることも重要です。引っ越しの際には、捨てるもの・持って行くもの・保管するものを分けて整理することが望ましいです。
④緊急時の対応策の確認
アドレスホッパーは、いつどこで緊急事態が起こるかわかりません。災害や病気など、緊急事態に陥った場合に備えて、事前に対応策を確認しておくことが重要です。
例えば、医療機関や病院を事前に調べておくことが望ましいです。また、身分証明書や健康保険証などの必要な書類を常に持ち歩くことが望ましいです。緊急時には、すぐに必要な書類が手元にあることが、スムーズな対応に繋がります。
まとめ
アドレスホッパーは、拠点を転々としながら生活することができるメリットがありますが、向き不向きも大きく、デメリットも存在します。自分に合った生活スタイルを選択するために、アドレスホッパーの生活について十分に調べ、慎重に判断することが重要です。
まっすーの使い方
ここまでが、アドレスホッパーの基本的なことです。
では、僕はどのように活用しているかというと、
アドレスホッパーの良いところどりをしています。
改めて、僕の活動を簡単に説明すると、
・フォトグラファー
・枡ブランド「FOMUS」
・AIやNFTの活動
・ブログ
などがあります。
僕はフォトグラファーですが、
アドレスホッパーなので、
旅先で出会う人達を撮ることが多いです。
もちろん、よく行く場所には、リピーターさんがいるので
何度も撮る方もいます。
また、メインは、FOMUSの活動である「枡フォト」です。
枡フォトは、FOMUSの枡を持って写真を撮ることです。
誰もが自由に自分を表現することができるという意味を持たせているので、枡フォトは、FOMUSの活動にとって欠かせない存在です。
この枡フォトは、基本的にはまっすーが撮影しており、
「枡で人と人が繋がる」という文化を創るための大きなコンテンツです。
ゲストハウスなどでは、
様々な人が集まるので、FOMUSの枡を広げるのには
非常に適しています。
このように日々、新しい人達と交流する事ができるのは、
アドレスホッパーの一番の特権です。
あと、どれくらい続くかは分かりませんが、
FOMUSやKUKUを拡げるために、
引き続き、アドレスホッパーとして、
もうしばらく活動していきます!
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