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直接触れるから学べることがある

 どうも、まっすーです。

今回は「直接触れるから学べることがある」というテーマで書いていきます。

唐津2日目

佐賀県唐津市に来ています。

昨日は、唐津の観光スポットを周りつつ、
キャラクター「KUKU」の世界観にマッチしている
虹ノ松原などの視察を行いました。

そして、本日は、佐賀県の伝統工芸である、
「唐津焼」を見学。

唐津市には、複数の唐津焼の店舗があり、
4店舗ほど、見させていただきました。

流石に平日の昼間ということもあり、
観光の方はほぼ居らず、
色々なお話を聞かせていただきました。

庭園風景


唐津焼は、土で作られているので、
色も落ち着いています。

なので、若い方というよりも、
年配の方や、海外の方がよく訪れるということ。


唐津焼の作り方なども、
色々とお話を聞かせていただきました。

僕が扱う「枡」もそうですが、

日本の伝統工芸は、日本の若者はほとんど知りません。

圧倒的に日本が好きな海外の方の方が知ってます。

唐津焼も、若い職人さんたちが色々と
伝統を取り入れつつも、
新しいエッセンスを入れることにしていることも。

FOMUSの枡は、

「機能面」に関しては、クオリティは最高峰であり、
素材も、国産のヒノキです。

つまり、既に世界トップなんです。

しかしながら、
現代に、枡を買う人は、そう多くはいません。

だからこそ、FOMUSでは、
枡をブランド化し、
コミュニケーションツールになるように設計をしています。

意味を変えるというやつです。

唐津焼も、器だけでなく、
いろんな使い方を提案しているとのことで、
これからの伝統工芸は、固定概念を取っ払って考えることが重要になることを再確認しました。

FOMUSの枡ガメなんて、
特に象徴的であり、

そこから、「枡は中じゃなくて外部にクリエイティブを入れても良いんだ!」という風に思ってもらえるようになりました。


このように、実際に伝統工芸に触れているからこそ、

他の伝統工芸においても、
色々お話を聞かせていただけたりします。


そして、現状の伝統工芸についても、

現地に足を運ばなければ分かりません。

実際に膝と膝を突き合わせて話すことが、
とっても重要です。

明日で唐津の滞在は終わりなので、
唐津の酒造さんを周りつつ、
残りの時間も有効に使いたいと思います!

PS
近くの物産店にて、
イチゴを買いました!
なんと、280円!

これは安いのでしょうか?

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