【チャート分析について自分が望むこと】…9月20日付イマオトについて

今回のエントリーは、昨日のnote(→こちら)で触れた内容をまとめたものです。


エントリー最後に掲載したビルボードジャパンによるポストをこちらにも記しますが、有料会員化がチャート管理者側のCHART insight変更意図と考えていいでしょう。そしてビルボードジャパン側はファンダム(歌手のファンの中でも音楽チャートをより強く意識する方)に向けた発信を行っています。
個人的にはファンダムのチャート分析力の高まりは本当に素晴らしいことだと思います。一方で、複数の歌手のチャート動向、もっといえば広く日本の音楽業界の状況を俯瞰できる方はそこまで多いとはいえない(もっと言えば前者と乖離がある)とも強く感じています。デジタル時代、世界リリースが標準化された今、日本の音楽業界に必要なのは後者を育てることだと考えます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?