【TikTokの重要性、カントリー興隆の背景】…10月29日付イマオトについて
ROSÉ & ブルーノ・マーズ「APT.」のGlobal 200における週間ストリーミング再生回数は歴代2位に。米では同曲が8位初登場を果たし、ROSÉはK-POP女性歌手として初の米トップ10入りを達成しています。
そして興味深いのは、米ソングチャートを初登場で制したモーガン・ウォレン「Love Somebody」において、TikTokで5ヶ月前にプレビュー公開されていたということ。米ビルボードの記事にて紹介されています。
モーガン・ウォレンが客演参加したポスト・マローンによるカントリー曲「I Had Some Help」も、TikTok先行公開(リリース前にライブで披露され、その動画がTikTokに流れたこと)が首位獲得の一因といえます。TikTokが主要なプロモーションの場になっているのみならず、カントリージャンルがデジタル時代に興隆していることの背景をあらためて感じた次第です。
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