【チャート管理者の責任について考える】…9月19日付イマオトについて

このブログではビルボードジャパンによるCHART insightサービスを使用していますが、このサービスは今年3月にリニューアルされています。一方でリニューアル後も、その内容に変化がみられない部分がありました。しかし昨日から今朝にかけて、大きな変化がみられました。

今朝までに判明したその変化は、ビルボードジャパンがCHART insightのリニューアルの際に行う予定でいたものであるため、ようやく本来アナウンスした形になったとはいえます。しかしながらその内容もさることながら(この点は後日ブログエントリーに記します)、その変更の遅さ、そしてその変更をアナウンスしなかったことについて、疑問が生じています。

先日このようなエントリーを記しましたが、その根本には米ビルボードが遅延アナウンスや記事公開時に遅延についての説明や謝罪を行っていなかったことへの不信が背景にあります。
米ビルボードの姿勢はライバルがいないことも背景にあるのかもしれませんが(無論それがアナウンス等を行わなくていい理由にはなりません)、ビルボードジャパンにはオリコンが今も最大の知名度を持つものとして立ちはだかります。信頼度では勝っても、しかしリニューアルの不完全な遂行、そして事前事後問わずアナウンスなき訂正はその信頼度に影響を及ぼすでしょう。

自分の指摘は煩く聞こえるだろうことは承知で、しかしチャート管理者としてきちんと実行してほしいと考え、批判と提案を行っています。今回のCHART insightの件については、土曜までにブログエントリーに記載します。

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