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一流にどうもなれなさそうな話

最低でも週に一度は本に触れて読書をする習慣を始めてはや3ヶ月経ちました。
読んだ本を収めるための本棚も新調し、いままでの自分からはあり得ない読書をしているなと実感していますが、これらが実際に実践している、または実になっていると感じているとはまだありません。

ただ、最近行動に活力があるやら、元気が良いやら周囲の人からは言われます。
その点には「息子にカッコ悪いところは見せられないですから」と照れながら答えています。ただ、本心であることは間違いありません。


「できる人は必ず持っている一流の気くばり力(安田 正)」と言う本を買いまして読み進めています。
今回のこの本には明確な目標があり、自分が得意としている事柄についてブラッシュアップをするためを理由として、もっと会社のみんなのために気遣いできる男になるためでした。

まだ始めの方ですが端的に言うと基本は「相手を心配させないように一歩先を読む」と言うことにつきると思います。これは「報連相」1つ取ってもそうです。
ここまで読んで率直に「これ良くも悪くも実践するための本であり、ベースが出来上がった人間が今一歩ステップアップするためのハウツー本」と感じました。

自分がこれを実践するにはまだまだこの仕事に対しての知識やスキルがあまりにも欠損していることを痛感させられました。
それどころか既に人間として欠損している自分にとってまだまだ早すぎる本かもしれません。(仕事とは別問題であると言えばそれまででございますが)

つまりは、今の自分には一流にはほどほど遠い
っと言うより自分はなにかの一流にはなれないのかもしれない。

そんなことを思いながら「あっ、これならできるかも」を探しています。

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