エニアグラム一周

ドン・リチャード・リソの性格タイプの見分け方という本を、久しぶりにやってみようかと最近思っている。調べてみると一番最近行ったのが2年前だ。
試問表の私は〜だったを、私は〜であると変えてやってみると現在の統合具合が出てくる。
どのタイプも満遍なく平坦になっているのが分かれば、この試問表も、卒業ということになるだろう。

話はそれるが、なんかエニアグラムを制覇して一周まわると、神々しいような、人を惹きつける磁気を持った感じになる。自然と人に好意を持たれる。また人々の考え、行動や、その他の現象もある程度予知できるようになれる。これは僕の感想でもあり、また数少ない一周回った人を観察した結果でもある。

一周する近道は、リソの本を熟読することであるが、諸刃の剣でもあるので、たとえこの本のせいで精神病になったとしても、まだリソにしがみつく覚悟がある人は、ぜひ読んで欲しい。

最後までリソファンを貫き通したものだけが到達できる恵みである。

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