年間450冊読む私の読書術
読書データ
・読書スタイル
私の読書スタイルは1冊ずつ読むスタイルです。というのも併読できるほど器用じゃないので(笑)
・読書ジャンル
私の読書ジャンルは主に
1. 小説
2. 自己啓発・教養
3. ビジネス書
が多いです。あと、たまにですが漫画も読みます!
・年間読書量
436冊でした。(2024年統計)
今年は500冊読めたら…と思っています。
ちなみに今月(1月)だけで40冊読みました。
・いつ読書しているのか
私は「本を読む」ことが仕事でもあるので仕事中、お昼休憩、通勤・退勤の移動中、寝る前に読んでいます。仕事とプライベート関係なく読んでいます。
ちなみに休日は平日と異なりゆっくりできる時間があるので一日中読んでいます。カフェ行ったりどこかへ移動するときも常に片手には本を持っています(笑)
・読書媒体
私は断然、紙媒体です。
電子もいいんですけどねー…目がやられるので(笑)
・読書する理由
私は小学生の時にいじめに遭い、学校行っても居場所がない子供でした。
しかも当時は「不登校」なんていう概念がなかったからか、具合悪くない限り何としても行かなければなりませんでした。
そんな私を救ってくれたのが本でした。
私のクラスには学級文庫があったのですが、そこでハリーポッターに出会いみんなが仲間同士で何話していようが、外で遊ぼうが、私は一人ホグワーツの世界に旅立ちました。
前半が暗くなってしまったので、その後けいはどうなったのか話します。
何としてでもいじめている奴らと同じ地元の中学に行きたくなかった私は親に中学受験させてくれと直談判し、中学受験成功してそこから中学・高校と6年間最高の仲間に出会うことができました。今でも頻繁に会っています。一生の友達です。
この間、会ったときは「一緒の老人ホームに入る」ことを約束してきました(笑)
・読書する際に使用するアプリ・ツール
私は読書をする際に、
・X(書評、感想投稿用)
・Yomoo(読書記録用。国内書籍のみ)
・북적북적(読書記録用。こちらは韓国の本や洋書も記録しています)
を使っています。
・本を選ぶ場所本を選ぶ場所
私は本を選ぶ場所は絶対に書店です。
書店によって売りたい本も違うのが面白いところです。なので、私は時間あるときなんかは複数店行くこともあります。
また、旅行に行く際も書店に行くことはマストになっています。その土地にゆかりのある作家さんや物語などが紹介されていて、普段行かない書店だからこその面白さだと思っています。
以前、岐阜を訪れた際は織田信長や鵜飼に関する本が店頭に陳列されていてとても興味深かったのを覚えています。
・本の選び方
私は選書する際には以下のところを重視しています。
・帯
・表紙
・目次(ビジネス書や自己啓発に限る)
帯には有名作家さんからの推薦文や、受賞歴、書店員さんのアツい推薦メッセージが書かれていて本を選ぶ際には無視できない存在です。
ちなみに本を購入したときも帯は捨てずにとっておく派です。
みなさんはどうですか?
そして表紙も帯の次に無視できないものだと私は思っています。
というのも、出版社がどうしても売りたい本の装丁って大体有名なデザイナーさんが手がけていたりするからです。
タイトルのところのデザインが金ピカになっていたりすると、「おお!力入れているなぁ!」と思ってしまいますね(笑)
そういう作品は大体、後に有名な賞を受賞したりすることが多いです。
最近はSNSでおすすめ本を簡単に共有できることもあり、装丁も「バエる」ことが意識されているように思います。
読み始め~読み終わりまでの読書術
・読書に必須のアイテム
私が読書に使っているのはスマホと付箋です。
付箋は特にビジネス書や自己啓発・教養書に使うことが多いです。
学びになる個所に付箋をつけて、noteやXなどにアウトプットするためです。
小説では「この言葉いい!」「この言葉心に響く!」という個所に付箋をつけることがあります。
もし、外出中で付箋を生憎持っていなかった場合はスマホで写メします。
読んでいるきのマインド
ご恵贈頂いた本に関しては、
「どこをピックアップすれば私の投稿を見てくれた人は面白いと感じるだろうか」
「この本から得られる学びは何だろうか」
ということを中心に考えて読んでいます。
自分で買った本は、ビジネス書などはご恵贈頂いた本と同様に「この本で得られる学びは何か」について考えながら読んでいますし、小説は単純に面白いと思いながら読んでいます(笑)
その中でも特に面白いと思った本に関しては2回以上読むことがあります。私が個人的に小説や脚本を書いていることもあって「物語の面白さはどこか」「なぜ感情移入してしまうのか」「面白いと思った場面の作り方・構成」「キャラクターづくり」「自分の作風にどう落とし込められるか」などを分析しています。
・つまらない本に当たってしまったとき
一応本を読む仕事をしている関係上、選書には自信があるほうですがたまにハズレの本を引いてしまうことがあります。
最初の数ページ読んで頭に入ってこない本はいさぎよく読むのを止めて、メ〇カリに出品します。
難しい本を頭抱えて読むときほど無駄な時間ってないと思うので。
多読してきて分かったことですが、英文学系は私にあわないのかなと最近肌で感じるようになりました。
私を読書の世界に導いてくれたハリーポッターは例外ですが。(あれはレベチで面白い)
多分、ヨーロッパ出身の作家が描く文化と日本読者が感じる文化に違いを感じてしまうためだと思われます。
ちなみに、韓国は日本と文化が類似している点が多いこともあり、韓国文学はとても読みやすいと感じます。
余談ですが、ぶっくまさんの本を読んでから、ハズレの本を選書する率が格段に減りました!
ぶっくまさんの本↓↓
以上が私の読書術になります。参考になりましたら幸いです。