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2024 エジプト旅行記【3】

どうも、年に1-2回ほど海外を旅行している20代です。
エジプト旅行記、今回は3日目をお届け。

【旅行スケジュール】
2024年5月  3日(金) 成田発
2024年5月  4日(土) カイロ着&カイロ市内観光
2024年5月  5日(日) カイロ市内観光
2024年5月  6日(月) ギザのピラミッド&大エジプト博物館
2024年5月  7日(火) アブシンベル神殿
2024年5月  8日(水) カイロ市内観光&買い物
2024年5月  9日(木) サッカラ観光&ナイトクルーズ
2024年5月10日(金) カイロ発

【3日目】


ギザのピラミッドへ

さあ、3日目はエジプト大名所、ギザのピラミッドへ。
ホテルからピラミッドまではUberで移動。

ピラミッド敷地の外のKFC前におろされた後、ゲート横のチケット売り場では販売していない(?)ようで、売り場を求めうろうろ…
もうこのあたりから、声をかけてくる人がいるので注意。
観光客らしき列を見つけたので、並び、無事チケット購入。

チケット売り場の列

ちなみに、私がチケットを購入した場所は「Pyramids Valley Boutique Hotel」の道路をはさんだ向かいでした。(google mapだと小さなグレーボックスのところ)

私たちが買ったチケットは入場分とクフ王の内部分のみ。
カフラー王の内部は入れなかったが、メンカウラー王の内部には入れたようで、メンカウラー王のピラミッドの前でチケットを追加購入した。
ちなみに敷地内での追加購入はオンラインでしか受け付けていなかったので、事前に買っておくのがベスト。
電波の悪さと、複数のクレジットカードがはじかれしまい、30分ほどの格闘の末、購入できた。

あとクレジットカードのワンタイムパスワード機能、安全ではあるが、こう言う時に使いずらい。
設定の問題の可能性もあるのか、海外でSIMを使っているので、このワンタイムパスワードがSMS経由だと届かない。今回はメールで届くANAカードに助けられた。

入場ゲートから入ってスフィンクスがお出迎え。


スフィンクスと3大ピラミッド

入口から日本でTVやネットで画像で見ていた景色を生で拝めていることに感動。(インドのタージマハルに行った時と同じ感情)

感動しているところに、エジプトトラップ「写真撮ってあげよう」おじさんが近づいてくる。
そして私は携帯を渡してしまう。案の定チップを請求されたが、携帯も返された後で手振れ写真ばかりだったので、きちんとお断りした。

クフ王のピラミッド

そんなこんなでクフ王のピラミッドに到着。

クフ王のピラミッド

クフのピラミッド内部に入っていく。
内部は整備されているとはいえ、細く低く急斜面で湿度も高い。
中間まで行くのにもう汗だく。

クフ王ピラミッド内部(比較的広い通路)
王の間

王の間ではサーキュレーターはあったものの熱く、こもった匂いもあり、長く居れなかったが、内部に入れただけで大満足。

内部に入りたい人はできるだけ荷物を少なくし、水分とタオルを持っていくのをお勧めする。
頭も打ちがちなので、帽子などがあるとよいかも。

カフラー王のピラミッド

次は、カフラー王のピラミッド

カフラー王のピラミッド

カフラー王のピラミッドは内部に入れなかったので、外から眺める。
個人的にはトップに残っている化粧石もあり、3大ピラミッドの中で一番好みの外観。

お昼は「Khufu's Restaurant」

少し歩くがピラミッド敷地内にあるこちらレストランは、いい値段はするものの、ピラミッドを眺めながら、エジプト料理をいただける。
予約していなかったのでテラス席ではなかったが、お昼前ということもあり、すぐに席に案内してくれた。

おすすめを聞いたら、いろいろセットになっているPLATTERがよいとのことで、いろんなエジプト料理が食べれるそちらを注文。
4人なので2セット注文、なかなかのボリュームで完食できなかったのが心残りではあるが、堪能できた。

Khufu's Breakfast Platter 2 sets

お皿が購入したいほどかわいかった。
パンの横にある白く細長い皿のナス料理がおいしかった。
ドリンクなども含めて4人で2800EGPほど。
ちなみにトイレはきれいだった。(重要)

メンカウラー王のピラミッド

昼食後は、最後のピラミッド、入口を見つけるためダイナマイトで爆破された歴史を持つメンカウラー王のピラミッド。(ちなみに入口は、爆破されたところの下)
内部入れるとのことだったので、チケットを追加購入。

メンカウラー王のピラミッド
メンカウラー王の玄室

内部はクフ王のピラミッドと通路は似たようなものだが、人も少なく、幾分か快適に移動できる。

もはや探検家の気分。

乗馬ならぬ乗駱

ここまで歩きで移動していた私たちの足は限界に近づいていた。
この辺りはラクダ乗りの営業がおおく、日本語話せるエジプト人と仲良くなり、皆で乗ることに。

交渉の末、一人200EGPで乗れることに、メンカウラー王のピラミッドからスフィンクス手前まで乗せてもらった。
初めての乗駱、楽しい。

4頭を1人で操ってくれた。
チップは各々金額の半分100EGP(4人なので400EGP)準備して渡したが、不服そうであった。
このあたりの相場はしっかり調べていないので不明だが、個人的には元の金額、サービス時間などを踏まえても妥当だと感じていたから、問題ない。その土地のルールを無視していたら申し訳ないが、チップとはそういうものだと思いその場を去った。
ピラミッドでのラクダは王道だが、経験出来てよかった。

最後にスフィンクスと記念撮影をし、ギザのピラミッド観光は終了。
(お気づきだろうが写真のセンスはあまりない。)

大エジプト博物館

ピラミッドの後は近くの大エジプト博物館へ。
2008年から日本が財政&技術支援をしていることもあって、入口には日本語入りのゲートが。
見知らぬ人が見ればなぜ?となるかもしれないが、日本人としてはなんだかうれしい。

2024年5月の訪問時はプレオープン中で、1ブースの展示と360度の没入型展示(映像)。
立像、座像、神殿の一部、石棺など大型の展示物が多く、圧倒される。
プレオープン中だが、入場料金は一人1200EGPと通常と変わらず高かったが、エジプトなどそうそう来れるところでもないので、一部を鑑賞でき、雰囲気を味わえたので、訪問できてよかった。
ちなみに、建物内にはお土産ショップやカフェ、レストラン、ちょっとしたコンビニがあるので、ショッピングもできる。

入口のラムセス2世の巨像


明日はアブシンベル神殿。
早朝からの移動になるので、この日は、ホテルで簡単に軽食をとり、就寝。


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