kei4693

描く、書く。

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最近の記事

私は3週間後に無職になる

5月19日に現在勤務中の本屋さんに出勤 階段が重い 空気が嫌い 建物が腹立つ 窓がない 人が多い ok もう辞めよう こんなとこ そんな訳で20日には各所へ辞めることを伝えて 無事6月いっぱいとなった そんな私の気持ちを覆うのは ポジティブかと思っていたらそうでもなく 現実的凡庸な不安にしっかり埋もれていくのを 感じる今日この頃である そんな時は音楽を聴け スチャダラパーで "サマージャム95"

    • 知らない人との一時の価値

      あなたは私のことをまるで知らない 当然、私もあなたのことをまるで知らない 基本的に人見知りなので初対面はすごく緊張する 空気を読むことが不得意なくせに空気を読んでタイミングを測って私的意見を発言しなくては、なんてことを考えながら様子を見てると 様子を見過ぎてただその場で沈黙しながら じっと周りの反応を見てるだけの変な奴が生まれる 何しに来たんだ 価値観が違う人と話すことはいささか苦痛ではあるが自分の感覚の枠を広げるためにはやっぱり必要不可欠だと思う 小説家に会った

      • ショートゴロ、2本目

        11月20日の文学フリマ東京に参加するって メンバーも少し増えるみたい アベンジャーズ感… 今回のテーマは旅、移動、食 わーお、見事に興味のないジャンルだ だがしかしここで引き下がる訳にはいかない 漫画を描くことでしか 自分の存在価値はないからだ! とか思ってたけど最近はそうでもないみたい 自分と作品との程よい距離間を見つけることが 案外プロへの道としては気楽で良いのかも 作品=自分 ではなく 自分→作品 みたいな という訳で今回はポップで愉快でくだらない 桐山

        • 恐れと不安をビールで流し込み、気持ち悪くなって自己嫌悪になるまでがルーティン。

          初めての人に会う時はいつも緊張する、緊張しない人間になりたい

          初めての人に会う時はいつも緊張する、緊張しない人間になりたい

          4月半ばを迎えた

          5月に開催される文学フリマに出展するらしいグループに誘われるがままショートショートの10ページの漫画を描くことになった お題は「創作すること、あるいは本について」 ふむふむ。楽しそうだし、何やら本の装丁をお仕事にしてる人や作家を目指している何かしらが一緒にやるグループを本にまとめて売るらしい 当然人見知りのわたしはいつものように断るつもりだったが如何せん、何を血迷ったか即答でやらせて頂きたいです!なんて答えてしまったものだからもう後には引けない。 やれやれ

          4月半ばを迎えた

          今今今今、いま

          今今今今、いま

          いまの季節がちょうど良い 夜と缶ビールがあれば なんとか生きていける気がする どこまでいっても脆弱なやつだ

          いまの季節がちょうど良い 夜と缶ビールがあれば なんとか生きていける気がする どこまでいっても脆弱なやつだ

          東京にいることが普通になってた 何のためにここにいるのか思いださなきゃ 地元にいたってできることをここでやる意味はない 

          東京にいることが普通になってた 何のためにここにいるのか思いださなきゃ 地元にいたってできることをここでやる意味はない 

          のらネコたちへハッピーエンドを

          27時頃になるとこっちの脳みそは沸騰しまくってて 気が触れてしまいそうになるのを抑えるために外に出る 辛抱強さがまったくないくせに 漫画を描くことをまだやめない たぶんそこでしか自分の生きてく道はないんだと思っているからだ 俗に言われる社会不適合者ほど社会不適合的人間かというとそうでもない それがまた悔しいし、そんな自分が嫌いだ だいたい夜中は物語をつくることと絵を描くことと自分よりもたくさんたくさん上手なやつらの絵や話の構成の仕方で頭がいっぱいになって溺れている そ

          のらネコたちへハッピーエンドを

          好きにしていいよって言われたとき、どうしたいかよくわからなくなる。結局なにかしらの模範的規範を探してしまう。そんな脆弱な自分は好きじゃない。

          好きにしていいよって言われたとき、どうしたいかよくわからなくなる。結局なにかしらの模範的規範を探してしまう。そんな脆弱な自分は好きじゃない。

          夏がきてた。時間の感覚が少しずつ速度を増していく。たぶんおとなになったからだ

          夏がきてた。時間の感覚が少しずつ速度を増していく。たぶんおとなになったからだ