平成３０年一生に一度の成人式。正しい方向を示す大人

【マガジン2020年1月　12/30投稿目】

この記事を書こうと思ったきっかけは、下記voicyです。

２年前の成人式、当日いいきなり営業をやめた「はれのひ株式会社」

振袖の購入やレンタル、着付け、写真撮影など予約していた女性たちは、指定された着付け会場に行ったが、振袖は届いておらず、会社への連絡もつながらない。

一生に１度、楽しみにしていた成人の日。その当日に被害者たちは、裏切られました。

予約客からの警察への通報は、２００件にものぼったそう。

テレビでも報道され、はれのひを非難する人が多い中、自ら責任を取りに行った田村Pこと田村有樹子さん。

おそらく、「一生に一度の成人式をこんな形で終えてはいけない」と思ったのでしょう。

凄いのは、この思いを行動に移したこと。それは、どれだけの費用と労力がかかるのか、わからないことに飛び込む勇気

まさにファーストペンギンです。

声をあげた後に支援してくれた方々も素晴らしいとは思いますが、出費や労力を自分の範囲で決めれる人たちです。この差は、天と地ほどあります。

ファーストペンギンがいなければ、支援もできないのです。

私が感動したことは、

これが成人式で失態を犯した大人と正しい行動を方向を示す大人の姿です。

成人式というのは、子供から大人になる節目の日です。

そんな日に、大人から裏切られた大人になる子供たち、

大人に対して不信感しか抱かないと思います。そんな子たちをほっておけないと行動した大人がいること。先輩の大人として正しい道を示すこと。

これができる日本、素晴らしいと思いました。

私も「誰かを救いたい」と思ったとき、わからないことに飛び込む勇気をだしてファーストペンギンになりたいと思いました。

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