収入の格差って広がって当たり前だよね

【マガジン2020年1月　14/30投稿目】

ニュースでは、収入の格差が広がっている。労働人口の40.9％は年間の収入が300万円以下である貧困だ。などと不安をあおっています。

収入の格差って広がって当たり前だと思います。

まず、収入の低い人。時給1000円、８時間、２５日、月２０万円です。
手取りは、１７万円前後でしょうか。
家賃や光熱費、通信費で少なくとも１０万くらいはかかるとすると、７万円で生活しなければいけません。貯金しようものなら全く贅沢できません。
こういう生活をしている人は、休みの日に勉強などは、しません。

勉強にもお金がかかる場合がありますので、極力お金を使わない生活をすることしか考えていません。

いつまでたっても抜け出せないのです。

収入の高い人について考えてみましょう。
時給5000円、8時間、２５日、月１００万

ざっくり、月５０万円くらいは、自由に使えるでしょうか。
時給が5000円ともなれば、自分の嫌いな事。例えば掃除や洗濯などをアウトソーシング、外注することで2時間6000円程度(1時間3000円)で行ってくれます。

嫌いなことを一生懸命やるよりも、そのことを代行してもらって浮いた時間で働けば、時間あたり2000円も増えます。しかも自分で掃除するよりも、しっかりと掃除してくれるでしょう。

働ける時間も伸びるので、収入も増えやすくなります。休みの日にも勉強をしたり、いろんな人に会ったりして時間を使うことができます。

収入の低い人は、自分よりも時給の高い人を雇うことができません。自分でやったほうが安く済むからです。

これを毎日、毎月、毎年続けていたら格差が広がるのって当たり前ですよね。

また、超大金持ちの場合、１０００億円もっていたとして、運用することで３パーセント利益が出れば、３０億円です。
年間１億円使っても２９億円残るので、翌年は、１０２９億円になります。
（税金は考えないとして)

こんな感じで増やしていけます。
貯金１０００万円の場合だと年間３０万円しか増えないので減ってしまいます。

時間がないので、明日、『じゃあどうしたらいいの？』を考えて書いてみようと思います。

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