ロシアは和平について話し合おうとしない姿勢でウクライナ側を批判した。今後どうなるか。
こんにちはKeiです。
ウクライナが提唱する和平案について話し合うためヨーロッパのスイスで開かれた平和サミットについて、ロシアのプーチン政権はこう声明を出した。彼らは和平について話し合おうとしないなどとウクライナ側を改めて批判した形になった。
ウクライナが提唱する和平案について話し合うためスイスで開かれた平和サミットは6月16日、原発の安全確保などで具体的な措置をとるなどとした共同声明を採択して閉幕したのであった。
一方、ロシアは会議には招待されず、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、国営テレビに対して「彼らは和平について話し合おうとしない。それが問題だ」と述べ、ウクライナ側を改めて批判しました。
また、ロシアのプーチン大統領は6月14日、「平和サミット」に先立ち、ロシアが一方的に併合したウクライナの4つの州からウクライナ軍が撤退すれば、和平交渉を始めるなどと主張していました。
ロシアのペスコフ報道官はプーチン大統領の提案について「ゼレンスキー大統領のような政治家がこうした構想を無視しようとも、ウクライナにはもっと冷静に考えられる人もでてくるだろう」と述べ、検討すべきだと主張したのであった。
プーチン政権は、ウクライナ側が主導する「平和サミット」に合わせて、和平交渉に応じるとした主張を示し、各国への揺さぶりを続けています。
現状では、ロシアとウクライナは譲歩しておらず、終戦の日はまだ近くはないですが、平和サミット開幕で、多くの国の参加(ロシア側の国も参加した)したことが一歩前進したと個人的には感じる。ロシアとウクライナの戦争が終戦すれば米国株と日本株は上昇するとみられる。今年中にすぐに終戦するとは考えにくいが、戦争が終わる前に株を買っておけば有利に運べると思う。戦争で儲けるというのは個人的には良くない考えだが、世界情勢を調べて事前に行動することが大切である。
みなさまの資産運用がうまくいくように願っております。最後まで読んでいただきありがとうございました。