見出し画像

目標…まずはよく寝ることを心がける

ここ数日、仕事以外に、お片付けしたり来客の準備したり年賀状書いたり(ようやくさっき書けた)…と、分刻みで行動していて、寝る時間が削られがちだった。
そうしたら思いがけず体重が減り…目標体重にはなったけど嬉しくない。こんな状況で痩せてもな、って思う。痩せるなら、健康的に、一時的ではなく恒久的でなければ。
眠いのって辛い。頭の回転力がはっきりと落ちていくね。そして、体もヤバい状態になっていくのがわかる。
そのヤバさは、10代20代のときには感じなかったもの。
昔、一度だけ徹夜したことがある。大学時代、友人宅に集まって一晩とりとめない話をし、夜が明けてから私はバイトに行きました。一睡もせず、バイト先のレストランへ。
サラダバーの野菜を補充する係。仕事中、自分の身体がいつになく疲れていることがわかった。早く帰りたかった。が、それでも、バイト時間を乗り切れた。そして、一晩寝て復活。睡眠不足をすぐに取り戻せるだけの体力があったんだね。
最近、YouTubeチャンネルで漫画談義をよく観ているのだけど、昔の漫画家の、睡眠時間削って描かされていた非人間的な生活を、ここ数日リアルに想像してみました。
しみじみ思う…若いからできることだよなあって。
長生きされた漫画家水木しげるさんが、 “自分は徹夜できないから長生きしてる。徹夜して漫画描いていた人は早死にしてる”って語っていたけれど、確かに…。
睡眠不足って、一見些細なように見えて、大きなダメージを体に与えているもの。寝ただけでは取り返しがつかない。
心身の健康のためには、運動よりもはるかに睡眠が大事。と、実感します。寝るのは生きる基本。
そのためには、きちんと活動的に動くのが欠かせないけれど。疲れすぎて興奮しすぎてもだめ。あれやらなきゃこれも…とか考えていては脳が休まらない。
漫画「アオイホノオ」にあった、多忙な若手漫画家主人公が切羽詰まったときの台詞「とりあえず寝る!」…これは、正しいのです。
さて本日。
やるべきことは一段落。来年で間に合うことは先に延ばします。無理はしない。
睡眠第一。来年は、睡眠グッズもいろいろ試してみようと決めた年の瀬です。

いいなと思ったら応援しよう!