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年賀状やっと半分書いた…

今日は、久し振りに友人と自宅でごはん会。時節柄忘年会の体。換気扇回して、ひとつのテーブル囲む形ではなくやや離れてゆったり座り…。ほんと早く特効薬ができるといい。お開きになってから、慌てて年賀状制作にとりかかりました。まだ全く進んでなかった。
毎年、郵便年賀JPのサイトのテンプレートやイラストを利用しているが…なんか、仕組みが少し変わった??思いの外時間がかかってしまい。ちょっとへとへと。
いつも、裏面を印刷して、表面と裏面メッセージは手書き。葉書フォルダーの昨年の年賀状を参考にしながら、その返事を書くつもりで書いている。
表面はパソコンの住所録を使い自動で、という人も多いようだけど、絶対、手書きがよいと思うのです。なぜなら、第一の理由として、住所録は入力ミスがあるから。
友人が、毎年名前の漢字を間違えて届く年賀状がある、と、Twitterでつぶやいていましたが、あるある…そして、現実には名前より住所が多いかと。
私は、番地が間違って届くのが数年続いた…住所違ってますよと連絡しても、すぐに先方が住所録を直してくれないと、翌年も間違って届いてしまう。
第二の理由は、住所を書くだけでも、相手の住んでいる土地へ思いをはせることができるから。もちろん、そこで暮らす大切な人たちのことも。
平成の大合併で市町村名がよくわからなくなったけど(生まれ故郷の県だってちんぷんかんぷん)、それでも、古くからの地名は、町名に残っていて風情が残る。
そして、年賀状を書くときは、昨年届いた年賀状を観ながらなのですが、そこに書かれているメッセージを読みながら、へえ今こうなんだ、って思ったりして…今年の新年にも同じものを読んだはずなのに、すっかり忘れているね。
自分が書く個別のメッセージ、自分自身に大きなニュースでもないと、そう気の利いたことは書けないもんです。でも、ありきたりでもいい。ひとことだけだけでも気配りの気持ちが伝わる。
そう思い、何かしらの言葉は添えています。そんなに多くない枚数だからできることではあるけれど。
むかーし、佐藤真樹さんの漫画で、女の子が好きな男の子を思いながら空を見上げ、 “この同じ空の下彼がいるのね”と、つぶやく場面があった。
年賀状を書くことは、その思いと似ている。同じ時代に同じ世界で生きている、大切な人のことを思う時間。…って、29日夜に書いているのは遅すぎですが。


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