サークル備品を揃えるために
「備品」とかけまして、
「果物」と解きます。
その心は、そなえます。
#備える
#お供え
ボランティア活動機器・備品等助成金の申請書を提出しました。
〆切が今日だったので大慌てで作成して提出しました。
落語サークルは、ボランティアサークルとしても登録してます。
これからサークルを存続させるためには、できるだけ多くの場所で披露して楽しんでいただき、何度も呼んでもらえるようにならないといけません。
そのためには、1にクオリティ、2にクオリティ、3,4にクオリティ、5にクオリティです。
メンバー全員の落語の技術を上げることは当然ですが、さらに見た目も重要になってきます。
どんな場所でもそれらしい雰囲気で落語を披露した方が見ている方も楽しんでくれることは間違いありません。
というわけで、まずはマイクと座布団、そして1畳分の赤い毛氈を購入しました。
今回助成金の話があり、皆さんで相談したところ、最初は「太鼓」という案で行こうということになりました。
出囃子などでも必須です。
しかし、太鼓は調べたところとても高価なもので、助成金の上限額10万円をはるかに超えていました。
そこで講師でもあるプロの噺家さんにも相談したところ、・大きめの毛氈、・金屏風などがいいんじゃないかとアドバイスをいただきました。
確かに高座にこの二つが揃っていると「映え」ます。
さらに「姿見鏡」という提案も他のメンバーからいただきました。
きっちり着物を着こなした方が見ている方も気持ちがいいですからね。
自分で着付けをしてチェックすることは大切です。
というわけで、すぐにそれらの品物をネット検索、予算を計上します。
・・・金屏風、高い・・・
とりあえず折り畳みのパーテーションで代用しよう。
#クオリティはどうした
そして申請書を書き始めます。
ここでひとつの難関が。
申請書は、すべて手書きで3枚も!
念のため、データ提出は可能なのか聞いてみたところ、
「様式がアナログしかないんです」との回答。
今から様式ごと手前で作るには時間がありません。
最近あまり字を書かないのでこれはなかなかの苦行でした。
必要な理由などを書かないといけないので下書きもして清書です。
久しぶりに指先が痛くなりました。
〆切ぎりぎりでしたが何とか提出することができました。
それにしても今時手書きの申請書オンリーだとは・・・
ボランティア活動をする団体は年配の方が多いからでしょうか?
読むほうも手書きの文字を見るよりは、活字の方が読みやすいと思いますが。
何はともあれ申請はできました。
あとは採択されるかどうかは祈るしかありません。
ただし、見た目がよくなっても落語のクオリティが低いとどうしようもありません。
#形から入るタイプ
ここはもう稽古しかありませんね。