なかなか困った奴
「困る」とかけまして、
「ついつい手を合わせてしまいます」と解きます。
その心は、参ってしまった。
#しまったって
#参ったなあ
楽しい落語サークルでしたが、ちょっとモヤモヤすることがありました。
いつも率先して用意などをする若者(といっても30過ぎてますが)が、何の連絡もなしに欠席したのです。
なかなか困った奴です。
前回のこのゴタゴタで周囲から責められ、拗ねてしまったのかもしれません。
いやもう30歳過ぎてるからさすがにそんなことで拗ねないだろう、とは思いますが実際にしそうなので困ってしまいます。
おそらくそんなことを今までもしてきたようなタイプです。
なので仕事も長続きせず、何をしたいのかハッキリわからない人間になっています。
次回は来るのかな?
たまたま見かけた時は何て声をかけようかな?
困った奴だけど、いなくなれとは思ってません。
ただ、ここでもまた無責任な態度を取るようだったらもう無理かもしれません。
自分の中学生の子供を諭すように扱わなきゃいけないのかな?
30歳過ぎてる家族でもない男に。
落語サークルは楽しいものでしたが、何ともモヤモヤが残りました。
ちなみに今日の稽古は、先輩方二人が「大安売り」と「町内の若い衆」を披露。
落語ってやっぱり面白い。
落語は演じるわけでもない、声色を似せることもない話芸です。
ただ、そうは言っても決めるところは決めないとわからなくなります。
聴き手をどれだけ引き込むか、どれだけ想像力を働かせるか、の芸です。
落語ってやっぱり難しい。
だからこそ面白いです。