近所に住んでいるだけ
「理解」とかけまして、
「三十一文字」と解きます。
その心は、わかってます。
#分かってます
#和歌ってます
#名詞の動詞化
公務員という仕事をしていると、自分の住んでる地域の行事などによく駆り出されます。
もちろん地域住民としてできるだけ協力はしますが、できないときはできないですし、中には気が向かない行事だってあります。
#人間だもの
しかし、行ったら行ったで、「この道路の管理が…」だの、「補助金はどうしたら…」だの、「固定資産税の算定が…」だの、「公務員ならこういう行事に出て当然」だの、ひとりの地域住民としてではなく、役所の人間として要望や苦情を言われることも多いです。
ちなみに若い人はあまり言いません。
ある程度年配の方がほとんどです。
自分が担当したこともない業務でわからないと正直に言えば、
「役所の人間のくせにそんなことも知らないのか」
今はそれを聴くところでないとはっきり言えば、
「偉そうに」
(ちなみに担当課くらいは教えます。)
正直うんざりです。
もうここの行事に出たくなります。
そういうことをするために来ているのではありません。
同じような話で、デザイナーやイラストレーターを生業とされてる方が、気軽に「ちょっとここに絵を描いて」と悪気も支払いするつもりもなく言われることがあると聞きます。
おそらく他の業種でも似たようなことはあると思います。
プライベートはプライベート、ビジネスはビジネス。
プライベートでのビジネスの話を完全拒否するつもりはありませんが、ただ近所に住んでいるだけというそれほどお互いの信頼関係が築き上げられていない中での線引きだけは理解したいものです。
何か愚痴みたいになってしまいました。
失礼しました。