馬が合わないこともあります
「馬」とかけまして、
「太鼓持ち」と解きます。
その心は、人を乗せます。
次男の小学校からまた連絡がありました。
どうにも担任の先生と馬が合わないようです。
息子から聞く話と、学校側からの話が微妙に食い違っています。
そもそもの原因はわかりませんが、とにかく息子は今の担任の先生に対して大きな不信感を持っているようです。
それが子供特有の思い込みなのかもしれませんが、大きくなればなるほど自分とは合わない人という存在は増えてきます。
無理矢理合わせる必要はありませんが、どうしても一緒に行動しないといけないことだってたくさんあります。
これが大人の対応というものなんでしょうが、これを身につけるには経験が必要です。
今、まさに息子がその経験中であるわけですが、後半年足らずの小学校生活、どうせなら楽しい思い出にしてほしいものですが…
世の中には学校時代が辛かったという人は一定の数はいます。
辛いことからはある程度逃げてもいいとは思いますが、いつまでも逃げ通せるものではないものもあります。
逃げれば逃げるほど心が辛くなることもよくあります。
せっかくなら楽しく過ごせる方がいいに決まっています。
親だって、学校だってみんな息子のことを思ってのことです。
しかしこれが本人にとってはいい迷惑なのかもしれません。
親としてどう対応していけばいいか益々混乱してます。
ちなみに息子は自宅では多少ゴロゴロしてたりはしますが、基本的に楽しそうで、お手伝いも進んでしてくれます。
だから尚更学校でのそんな態度が気になります。
この仕事がとんでもなく忙しいこの時にさらにこんなことで頭を悩まされることになろうとは…
これもひとえに自分への戒め。
神妙に反省します。
ということにします。
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