期日前投票に必要なひと手間
「ひと手間」とかけまして、
「謎」と解きます。
その心は、出来栄えは かけてから。
#ひと手間かけて
#謎かけて
#そして出来栄え今ひとつ
いよいよ投票日が翌日に迫りました。
期日前投票も最終日とあってたくさんの人が投票に来ます。
「期日前投票」は投票日当日に仕事や予定があって、投票所に行けない人が前もって投票できる制度です。
あくまでも投票の原則は「投票日」なので、期日前投票は例外による取扱いになります。
そのため、投票日当日よりもひと手間多いです。
「宣誓書兼請求書」というものを書かないといけないのです。
投票日当日に投票所に行けない理由と住所、氏名、生年月日を書くことによって宣誓し、投票用紙を請求する必要があります。
手間と言ってもたったこれだけのことです。
何度も期日前投票に来ている人なら理解していることですが、初めての人はほとんどの場合知りません。
中には「なぜこんなものを書かないといけない!」と怒る人もいます。
最近は期日前投票がかなり浸透し、報道や候補者陣営もよく「期日前投票に行きましょう」と言ってます。
それ自体は全く悪いことでもないですし、むしろ投票行動を啓発しているのでいいことなんですが、このひと手間のことはほとんど伝わってません。
#自治体発信の周知は無視されることが多い
自治体の中には、自宅に届けられる「投票所入場券」の裏側がこの宣誓書兼請求書になっているところもあります。
この場合は、自宅などであらかじめ記入しておくと、期日前投票に行っても当日の投票所のようにスムーズに投票することができます。
入場券といえば・・・
大学生のころテレビ番組「笑点」の入場券をいただきました。
そのころから落語好きを公言していたので、友人の友人が行けなくなった「笑点」の入場券を譲ってくれたのでした。
もちろん大喜びで観に行ってきました。
後楽園ホールまで一人で。
会場に着くとお客さんのほとんどがおばちゃん。
自由席だったのでほぼ最前列に座ることができました。
当時の司会者は先代の円楽さん。
歌丸さんはもちろん、こん平さんもお元気なころでした。
そしてその時の大喜利前のゲストがなんと、
真打に昇進したばかりの春風亭昇太さんだったのでした。
ネタは今調べてもよくわからないのですが、ご自身の生い立ちを語ったもので、落語というよりトークを見ている感じでした。
でもすごくインパクトがあって、面白かったのは覚えています。
まさか二十数年後に司会にまでなるとは思いもしませんでしたが。
その時の大喜利も面白かったです。
一番面白かったのは、カメラが止まっているときの木久蔵(現木久扇)さんでした。
スタッフにいたずらをして、客席の方を見てニヤリとしてたのは鮮明に覚えています。
ああ、寄席に行きたい、生で落語を観たい。
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