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パイプを吸う男

「画家」とかけまして、
「バトン、グー、ペン」と解きます。
その心は、いろんなタッチがあります。


ミロ展を観に行きました。

スペインの画家、Joan Miró i Ferrà(ジョアン・ミロ、ジュアン・ミロ)の作品展です。

ピカソほど有名ではないですが、抽象画、シュルレアリスムの現代芸術家の一人です。

撮影、SNS投稿の作品です。

パイプを吸う男

正直言って、芸術はよくわからないのですが、その作品の持つパワーが伝わってきます。
よく見るとかなり繊細な線も描かれています。

ミロは日本に憧れていたそうです。
このスペインの画家を世界で一番最初に単行本で世に出したのは、日本人の「瀧口修造」という方です。

この瀧口氏が富山県出身ということで、富山県美術館には、彼のコレクション展も常設であります。
これがまたオシャレでカッコいいものばかり。
何回見ても楽しいです。

また、ミロは大阪万博でも作品を出品し、現場で突然壁画も描いたというエピソードもあります。

芸術作品とそれにまつわるエピソード、こういうところから興味はどんどん湧いてきて、他のことも一緒に勉強できるのもまた楽しいです。

本物に接することができるのは、わからないなりに成長するきっかけになります。

やっぱりたくさん見る、インプットしておくことが自分の引き出しを増やしてくれます。

そしてもう少し精度を上げたアウトプットができるようになれればさらにいいんですが…

日々勉強です。

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