[読書メモ]鑑賞のための西洋美術史入門
ただのインデックス
ギリシア美術
アルカイック期
アルカイック → 古拙
いかに静止像に動きを与えるか
ぎこちなさ → 正面からのみ捉えている
アルカイック・スマイル
生命感を表す
黒像式陶器
男性立像, クーロス
裸体
大型 → エジプト美術の影響
神、死者の姿
女性立像, コレー
着衣像
ドーリス式 → 男性的
イオニア式 → 女性的
クラシック期
クラシック → 完全な
神中心の理想主義
コントラポスト → 自然な動き → 笑顔で生命感を出さなくても良くなる
彫刻家の技術力向上
彫刻 → 理想的な人体比例
赤像式陶器、白地式陶器
ヘレニズム期
ヘレス → ギリシア語でギリシア、ヘレニズム = ギリシア = 古典的 = 理想的
人間中心の現実主義
バロック的 → 激しい動き、現実的な人間の感情
感傷的、被英雄的
ローマ美術
エルトリア美術
葬祭用
ギリシアから影響
現世的、享楽的
自然主義
イタリア人の来世への楽観性
テラコッタ像
理想化されず、人体比例を無視
ローマ美術
エルトリアとギリシアの合体
職人がパトロンを求めてローマに来た
彫刻 → 現実的・写実的
歴史浮彫
モニュメンタル
現実の出来事
記録のために写実的
軍人皇帝時代(帝政末期, 三世紀中頃)
表現主義
図式化された目のみ強調など
帝国危機 → 魂の救済 → 死と復活、永遠を象徴する神話をテーマ=記録の時代の終わり
神の威厳を表現
エンカウスティーク
ポンペイ遺跡の壁画.
初期キリスト教美術
コンスタンティヌス帝によってキリスト教が認められる前後で異なる
313, ミラノ寛容令
迫害時代
カタコンベ(地下墓所)
モノグラム、寓意的人物、暗示的表現
公認後
教会堂の造営
バシリカ式プラン → サンタ・サビーナ聖堂
集中式プラン → ガッラ・プラキディア廟堂
新旧、聖書の諸場面
単純化・図式化で物語の叙述に重点を置く
聖書の普及
ビザンティン美術
コンスタンティノポリス遷都 → 西ローマ帝国滅亡、東ローマ帝国 → ビザンティン帝国(6世紀)
前期(6~8世紀はじめ)
第一次黄金期(ユスティヌス)
ハギア・ソフィア大聖堂
サン・ヴィターレ聖堂 → モザイク
宮廷儀礼的 → 皇帝=神
人物→正面、動きなし、左右対称の様式化≠写実的
精神的・超越的
イコン崇拝
礼拝用聖人画
聖母子、成人
中期(9世紀後半~13世紀はじめ)
第二次黄金期(マケドニア朝)
フレスコ画
金地背景、隈取り、縁取り
イコノクラスム
偶像破壊運動
リアルな表現は偶像崇拝と言われてしまうから形式的
美術衰退 → 偶像崇拝の肯定 → 美術再復興
後期(それ以降)
第三次黄金期(パライオロゴス朝)
強い感情表現
擬古典的
東ローマ帝国滅亡後も各地に残る
初期中世の美術
西ローマ滅亡後 → ケルトゲルマンの諸民族によるキリスト教文化
ケルト文化
装飾的、抽象的
三大福音写本
ダロウの書、リンディスファーンの書、ケルズの書
メロヴィング朝(493)
クロワゾネ技法
鳥獣、魚
カロリング朝(800)
カール大帝 → カロリング・ルネサンス
古代ローマ末期の復興
写本挿画
人物のモチーフ中心 → 抽象からの脱却
オットー朝(962)
古代復興に加えてビザンティンの伝統が結びつく
オットー3世の福音書
ライヒェナウ派 → 表現主義的
ケルン派 → 生気に満ちた
ロマネスク美術
ロマネスク → ローマ風建築
11世紀末 → 聖地回復のための十字軍、聖遺物崇拝の高揚、巡礼者増加
修道院中心に美術の発展
建築
木造天井 → 石造天井
彫刻 → 枠の法則、デフォルメ、
建物のスペースに合わせる
奇怪で野蛮な印象、モチーフ
他民族へのサービス、巡礼者に対する
壁や天井はフレスコ画
写本挿画
スペイン → 黙示録註解書、モサラベ様式
聖遺物箱
威厳ある超越的表現 → 動きがなくはっきりとしている
ゴシック美術
ゴシック=ゴート族
建築
大型の聖堂
高い塔
ステンドグラス
神の光
単純な形が持ち味な一方、絵画に近づくほど力強さの魅力が失われるという矛盾
1250頃最盛期、以降衰退
彫刻
枠の法則から外れる
写実表現
慈愛に満ちた聖母像
安らかな宗教体験
お祈りが個人的な志向になる
死んだ息子を抱きかかえる → ピエタ
写本
修道院から待ちの画工房へ
聖ルイの詩篇集
ジャン・ピュエル
室内の空間表現
優美さの表現
イタリア
フィレンツェ
チマブーエ
ビザンティン美術+人間的、自然
ジオット
堂々たる人物像と空間 → 感動的
「絵画の時代」の出発点
建築主体から画家主体に変えた
ルネサンスの地固め
シエナ
ドゥッチョ、シモーネ・マルティーニ、ロレンツェッティ兄弟
優美さ、繊細な装飾
ゴシック様式に追従
国際ゴシック美術
ヨーロッパ全域で同じスタイルが同時発生
イタリア的
細部描写
装飾性
ファブリアーノ・ピサネッロ派
フランス的
優雅
洗練された
フランコ・フラマン派
宮廷画家
超装飾的絵画
ジェレンティーレ・ダ・ファブリアーノ
ピサネッロ
繊細な描写
初期ルネサンス
古典時代の文化の復興
ギリシア、ローマ
自由な人間性の回復
死後の世界よりも現実の世界を重視
フィレンツェで展開
絵画 → 幾何学・遠近図法・解剖学等の科学
建築 → 人間的規模
堂々とした力強さ
彫刻 → 写実性
ロレンツォ・デ・メディチ
新プラトン主義
人文主義
人間性を蘇らせる
ブルネレスキ
建築家という知的職業を生み出す
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
ドナテッロ
自立した像
聖ゲオルギウス
マグダラのマリア
アトリビュート=持ち物
フラ・アンジェリコ
受胎告知の画家
マザッチョ
三位一体
遠近図法による合理的な空間
天井世界がリアリティのあるものになる
異教的テーマ
ギリシア神話
ボッティチェリ
ヴィーナスの誕生
パトロンからの注文による
盛期ルネサンス
三大巨匠
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ミケランジェロ
ラファエロ
ダヴィンチ
モナ・リザ
スフマート
ぼかし技法
最後の晩餐
統一的な画面構成
絵の中に自分がいるかのような感覚
ユダも同じ構図の中にいる
この時点で裏切り者がユダとはわかっていないから
ミケランジェロ
均整と調和
ヘレニズム的
完璧、理想的な人間像
ギリシア彫刻
ラファエロ
キリストの変容
マニエリスム
バロックの萌芽
アテネの学堂
ダヴィンチの構図+ミケランジェロの理想美
ヴェネツィア派
色彩豊か
感覚的
はじめから絵具で描く
ジョルジョーネ
嵐
ジョルジョニスム
田園詩的風景の風俗趣味
宗教画がテーマでない
フィレンツェ派
デッサン重視
構図と色は計画的
カトリック
伝統のキリスト教
神話などの異教のテーマNG
裸NG
プロテスタントに対抗すべくアミューズメント型の教会で民衆から親近感を覚えてもらう
プロテスタント
新しいキリスト教
信仰によって救われる
免罪符NG
マルティン・ルター
95箇条の提題
宗教画がNG
マニエリスム
奇想、奇抜、芸術的技工
非現実的
学者・識者が好むもの
複雑な寓意表現
不自然な誇張
難解
エロチック
エル・グレコ
激しい感情表現
無原罪の御宿り
時代先取りしすぎ
フォンテーヌブロー派
北方ルネサンス
フランドル地方
油彩画の技法発達
日常生活と宗教が結びついた絵画
北方絵画
ファン・エイク
油彩画
細密描写、写実的
ファン・デル・ウェイデン
宗教画だと感情的
お涙頂戴
グリューネヴァルト
ゴシック的
デューラー
アダムとエヴァ
自然を絶対視
理想化しない写実
ロベルト・カンピン
メロー
デ祭壇画
コンラート・ヴィッツ
奇跡の漁り
実景の挿入
ショーンガウアー
銅版画
16世紀ドイツ
死の舞踏の主題
ホルバイン
すべての人の骸骨
イタリア的な人文主義
ロマニスト
イタリア絵画に傾倒
ルネサンス芸術
ボッス
石の切除手術
突然変異的
ブラックユーモアの寄せ集め
ブリューゲル
ボッスの流れを継ぐ
ことわざや格言集の絵画
風景画も有名
バロック美術
特徴
激しい動勢
強烈な明暗表現
カラヴァッジョ
バロック的イリュージョニズム
絵画と建築の一体化
聖書の場面や聖人と一体化した感覚を得る
カトリック教会
宗教改革への勝利の視覚化
エル・グレコ、ベラスケス、ムリーリョ
スペイン絵画の黄金時代
素描派
デッサン力重視
色彩派
感性重視
南ネーデルラント
カトリック復興
ルーベンス
キリスト昇架
ヒロイックな男性像
ダイナミックな構図
北ネーデルラント
美術の担い手が市民
風景画、風俗画、静物画
ヴァニタス画
生の儚さ
死
反古典主義的表現
ベラスケス
バッカスの勝利
神話のシーンを現実の場にするなどの前例のない表現
スルバラン
修道会の命ずるまま
ムリーリョ
庶民的
フランスはバロックではなく古典主義
ラ・トゥール
大工の聖ヨセフ
プッサン
蛇に殺される男のいる風景
ヴェルサイユ宮殿
バロック=フランドルのルーベンス
無知蒙昧に対する教会の勝利
ヴァン・ダイク
イギリスで肖像画確立
オランダ、レンブラント
バロック的じゃない画家
夜警
フェルメール
永遠を定着した風俗画
ハルス
風俗画と肖像画のミックス
スナップ写真のよう
サロン
18世紀スタート
庶民が作品を見れる唯一の機会
美術館
18世紀中頃から
王室のコレクションを公開する場
一般コレクターの増加で画商が誕生
ロココ美術
フランス
優美
洗練
官能性
軽やか
小さい
曲線的
かわいらしさ
女性らしさ
装飾性
自由奔放
貴族趣味であるが政治的には貴族は表舞台から外れている
ヴァトー
雅宴画
お金持ち貴族の娯楽的日常
フェートギャラント
シテール島の巡礼
洗練さの中に哀愁も漂う
ブーシェ
ソファに横たわる裸婦
理想化されていない生身のモデル
柔らかな表現
フラゴナール
ブランコ
享楽的
新古典主義、フランス革命により忘却
イタリア
バロックの終わりで衰退
古代の遺跡やルネサンス美術を見に行く観光地
お土産としてヴェドゥータ(都市景観画)
イギリス
ロココ主義は定着せず
軽薄さが国民性にあわず
カンヴァセーション・ピース
家族・仲間の団らん図
ポンパドール婦人とマリー・アントワネット
ポンパドール婦人
ロココ文化の中心的人物
サロンの担い手
マリー・アントワネット
美意識高い
フランス革命の標的
新古典主義
ロココ、バロックの反動
考古学的な正確さ
古代遺跡の発掘により古代ギリシア・ローマへの憧れが強まる
ヴィンケルマン
ギリシア芸術模倣論
ダヴィッド
ソクラテスの死
新しい歴史画
道徳的テーマ
正確な素描と簡潔で明快な表現
アングル
デッサン重視
ルイ13世の誓い
グランド・オダリスク
ロマン主義の抵抗となる代表者
アンピール様式
直線的でシンプルなスタイル
カノーヴァ
静謐な彫刻=動きがない
古代ギリシア彫刻の模倣
ロマン主義
多様な美があるという主張
激動感
ドラマチック
ジェリコー
メデュース号の筏
ドラクロワ
ダイナミックなタッチ、強烈な色彩
民衆を導く自由の女神
スペイン、ゴヤ
ロマン主義の先駆け
わが子を食うサトゥルヌス
イギリス
ターナー
戦艦テメレール号
光と色彩が溶け込む幻想的な風景画
カンスタブル
干し草車
本当の自然よりも心動かされるもの
ドイツ
フリードリヒ
海辺の修道士
自然に対する宗教的畏敬
写実主義 レアリスム
1848 二月革命
共和制
日常的、現実的テーマの流行
労働者にスポット
美しさよりも現実
ミレー
落穂拾い
クールベ
オルナンの埋葬
無名の田舎の埋葬を歴史画のような大作みたいに描く
サロンのお約束破り
寓意画の約束事
神話、イソップ物語
風景画
バルビゾン派
ロマン主義的自然愛好
自然主義
ありのままの自然を愛する
テオドール・ルソー
フォンテーヌブローの森のはずれ、日没
印象派
写実主義から暗い部分を取った
近代的主題
都会人の娯楽生活をモチーフ
日常の瞬間を切り取る
光の効果
マネ
近代画家の父
オランピア
スキャンダル
草上の昼食
過去作品のパロディ
当時の風俗に当てはめた
モネ
印象・日の出
印象派の名前の由来
ラ・グルヌイエール
印象派技法の始まり
同じ場所を何枚も描く
光の変化に関心
ドガ
花束を持って挨拶をする踊り子
制作態度は印象派とは正反対だが、瞬間を切り取るという点で共通
ルノワール
光に注目することで輪郭がなくなる
虹のパレット
技法について
色彩分割
ある色を原色に分ける
分割筆触
元の色を並べる
視覚混合
並べた色を離れてみると混ざって見える
新印象主義
自然から絶対的で永遠性のある心理だけを摘出できる
あるがままではなく、はじめから意図のある絵
スーラ
グランド・ジャット島の日曜日の午後
科学的に分析した色だけを計画的に使う
シニャック
フェリックス・フェネオンの肖像
色彩固有の性格や意味を強調
後期印象派
セザンヌ
松の木のあるサント・ヴィクトワール山
自然を永続的で不変
視点を固定しない
果物のある静物
絵は本物のコピーではなく、創作物として価値
大水浴
ゴッホ
色彩は感情を表すもの≠光を表すもの
星月夜
自然と宗教を同価値とする
ゴーギャン
輪郭はっきり、鮮やかな色の平塗り、単純化した形
総合主義
自然から抽象を取り出す
黄色いキリスト
ゴッホの影響で宗教的モチーフが増えた
説教の幻影
ポン・タヴェン派
ブルターニュ半島の村
クロワゾニスム
総合主義のはしり
ナビ派
ゴーギャンの言葉を神の言葉として翻訳しようとする
ドニ
セリュジュ
反印象派的
絵にテーマは必要なし、目に見えるものすべてがテーマ
絵は装飾
象徴主義
産業革命
ベル・エポック
近代化、機会化、合理化
デカダンス
進歩への嫌悪、悲観的
アール・ヌーヴォー
新時代、新しいものへの期待
不安や苦悩、運命や願望を象徴的に表す
イギリスラファエル前派が象徴主義の源泉
ミレイ
オフィーリア
ロセッティ
プロセルピナ
ロマン主義的文学的テーマ
詩や戯曲
フランス
ギュスターヴ・モロー
サロメ
ルドン
夢のような絵
出現
シュルレアリスムの先駆け
ドイツ
ベックリーン
死の島
自然と幻想を融合
フォーヴィスム
色彩を再現や写実でなく、感覚や感情を表すものとして使用
絵画革命
原色
荒いタッチ
大胆なデフォルメ
理論自体はない
反印象派的ぐらい
同時代の仲間たちの集まり
ヴラマンク
シャトゥーの曳き船
一番過激な色使いとタッチ
マティス
生きる喜び
伝統のテーマに現代的な色と構成
ドイツ表現主義
ブリュッケ
ローカル
プリミティブな主題と様式を展開
自然に理想を求める
ブルジョワに反発
鋭く尖ったフォルム、原色や純色が対比する色面
青騎士
グローバル
抽象絵画
最初は形あるものから入った
モチーフの単純化
キュビスム
絵画はイリュージョンという伝統との別れ
イリュージョン=3次元のものを2次元で表現するということ
ピカソ
アヴィニョンの娘たち
カットガラスのような多面体
キューブの集まり
ブラック
レスタックの家
セザンヌの理論
分析的キュビスム
対象を徹底的に解体する
同時的な複数の視点
総合的キュビスム
新聞や木目の紙を貼り付ける
未来派
機会文明のダイナミズムとスピード感を賛美
マスコミを使って大衆にアピール
ボッチョーニ
バッラ
オルフィスム
色彩のキュビスム
非現実的な色彩
非具象的な形
現実の形ではない
ロベール・ドローネー
クプカ
絶対主義
= シュプレマティスム
ロシア、マレーヴィチ
抽象絵画
正方形が一番完全で純粋
非再現・非対称
形は形、色は色として純粋に扱う
構成主義
ロシア革命以前から展開
タリトン
現実の素材で現実の空間を創造
合目的的
芸術と実用
デ・スティル
ドゥースブルフ
芸術は建築や都市の一部として社会に存在すべき
要素主義
垂直線と水平線
幾何学的抽象(新造形主義)
モンドリアン
垂直線と水平線
三原色、白黒、グレー
抽象芸術
カンディンスキー
情緒的抽象
絵画は色彩と形だけで自立できる
クレー
目に見えないものを見えるようにする
エコール・ド・パリ
世界各地の芸術家の集まり
独自の世界
モディリアニ
ユリトロ
藤田嗣治
スーチン
素朴派
独学で独自の画風を生み出した画家たち
グループではない
アンリ・ルソー
夢
普通の人たちも画家になる
ルイヴィヴァン
グランマ・モーゼス
ダダイズム
既成価値の否定
レディメイド
偶然性
形而上絵画
日常世界の背後にある世界を表現
デ・キリコ
モンパルナス駅
現実を超えた超感覚的な世界
シュルレアリスム
無意識の世界
オートマティズム
意図的に偶発的要素を引き起こす
デペイズマン
本来あるべき場所や物とは無関係なものを配置
予想外の組み合わせ
フロッタージュ
素材表面の質感を紙に写し取る技法
デカルコマニー
絵の具をつけた紙を別の紙のこすりつけ偶発的模様をつくる
ミロ
世界の始まり
抽象的・記号的
ダリ
偏執狂的批判的方法
非合理で奇怪なイメージを写実的・機密に描く
眠り
記憶の固執
抽象表現主義
アンフォルメル
非定形
反絵画的試み
既存の芸術観、抽象、具象以外のもの
生命の原点
純粋な創作活動
アール・ブリュット
文化的伝統や芸術の教養に毒されていないもの
描く行為を重視
アクション・ペインティング
制作者の制作中の身体的行為
偶然性
激しい筆触や強烈な色彩に感情表現を直接乗せる
ネオ・ダダ
日常的なイメージや日用品を使う
芸術で括られない
ポップアート
大衆社会・消費社会の象徴のイメージ
1960年以降
ライト・アート
キネティック・アート
オプティカルアート
ミニマル・アート
アースワーク
コンセプチュアル・アート
ニューペインティング