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コンセプトのある小部屋
贅沢にもひとりブックカフェにはいくつかの小部屋があります。
分かりにくいと思うけど俯瞰するとざっくり以下のように部屋が散らばっています。
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例えば以下の画像は、上の見取り図では左下に配置されている部屋なのですが、本棚が見えている部分が四畳半、奥の黒い棚が入っているところが三畳の部屋になっています。
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黒い棚の中にビーカーやすり鉢が入っていたり、顕微鏡や古い秤があったり、ちょっと理科っぽい雰囲気なので、これを伸ばしたいなと思っています。
理科っぽい雰囲気から、博物学的な空気に満たされた場所にしたい。
鉱石、化石、鹿の角、蝶の標本、蜂の巣、蛇の抜け殻、セミの抜け殻、種子、植物などなど、いままで好きでコツコツ集めたものをこの部屋に集合させていっている状況です。
(市販のものもありますが)たいていのものは拾ったものなので、高価なものも珍しいものもないのですが、愛着があります。
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特に三畳の小部屋では、本もできるだけ理科っぽいもの、博物学の範疇に入りそうなものを選んで並べています。本に関しても、もっと層は幅を厚くしたいですね。
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それにしても、どうやって飾れば良いのかなあ、というところでもう何日も悩んでいます。
好きで悩んでいて、試行錯誤をするのが部屋作りの幸せなところですが、それにしてもなかなか決まらないなあ、と考えあぐねています。
他の部屋も、少しずつコンセプトが固まりつつあり、同時に考えあぐねているのですが、noteではこの辺も含めて記録しておこうと思います。