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お母さんのおにぎりとコンビニのおにぎり どちらも美味しいのはなぜ?

お母さんの作るおにぎりは美味しい。
それはきっと、お母さんの家族を想う気持ちが込められているから。

でも、お母さんがゴム手袋をはめておにぎりを作ったら、なぜかおいしさは半減します。
おにぎりは手のひらで握らないとだめ。
手で握ってくれたおにぎりは、やはり格別です。

心を伝えるのは手のひらなのでしょうか?
手のひらから「心の粒子」が実際に流れているように感じます。


とても繊細な友達がいました。
食堂でみんなで食べたうどんに、友達だけが具合悪くなり吐きました。

うどんは、食堂を経営するご夫婦がケンカをしながら作っていたそうです。
だから吐いたのだと、友達は言いました。
バイ菌ではなく、心の汚れが起こした食中毒。


このところ、コンビニのおにぎりが評判です。
何故かとても美味しい。
手で握ると想いが入ってしまう。
人が作るおにぎりより機械で作るおにぎりのほうが美味しいのは、握った人の心が不味くしているからだと聞いたことがあります。

現代人は忙しくて効率ばかり気にして心を込めることを忘れてしまった。
邪念が入る料理はおいしくない。

心がきれいでない人がおにぎりを作るくらいなら、何も考えず機械で作ったおにぎりの方が数倍美味しくなる。


手のひらから想いは伝わる。
だから、お母さんの作ってくれるおにぎりは世界一だし、コンビニのおにぎりも美味しい。



この投稿は、くりすたるるさんの呼びかけに応えたものです。
日頃、手について考えることが多かったので、これまで見聞きしたことや自分の思いを記事にしてみました。
きっかけを下さったくりすたるるさん、ありがとうございました。


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