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自分の時間の使い方って?なんかコロナから学んだこと・・・

在宅ワークになって約2月近くが過ぎるけど、正直忙しくなったというのが感想・・・。在宅ワーク自体は元々高頻度で活用していたので、自分の中では何かの変化がないものと思っていたが、会社のメンバー全員が在宅ワークという状態になると何かと物事が変わってくる。

なんだかんだ、在宅ワークでない場合は「息抜き」の時間というのが存在した。例えば、電車での移動。僕の場合は会社まで1時間半かかる場所に住んでいる(Door to Door)。往復で3時間。何気にこの時間に本を読んだり、音楽を聴いたり、そんな時間があったのだ。それかグリーン車などを使って座って帰る場合も、「リラックスしている環境の中での仕事」はストレスの度合いがかなり違うものである。何気にそういう「ふわっとした時間」の存在に気づかされる。

僕は外資系コンサル会社に所属している。海外とのやりとりは頻繁で、特にUSチームとの連携が多い。日本時間で言うと朝と夜の時間が比較的そのメンバー達との連携で時間が費やされる。それはもともとのケース。そんな中日中は、日本メンバーとの連携に時間を使うため、少しの息抜き(さっきの電車時間とか)は重要なのだ。

先週一週間の働き方・・・(平均するとこんな感じ) 

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AM5:30~6:30: US team meeting 1

AM6:30~8:00: US team meeting 2

AM8:00-8:30: シャワー、洋服着替え、その他(食事なし)

AM8:30-夜21時まで Internal meeting with Japan Project members or client meeting ( 30分刻でのミーティングも多数。昼も食べれない)

PM9-10: 風呂はいって、ストロングゼロをのみ(今を忘れたいから、あと最後のMTGの為のガソリン)

PM10-12: US team meeting 3

AM0-1: 残りのメールを返す+次の日のスケジュールの再確認

AM1:45 就寝

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こんな生活がここずっと続いている。でも、これって正直コロナの前とそこまで変わらない(笑)、でも疲れ方が違うものです。やっぱり「ふわっと時間」は価値があるものである。

でも、こんなことを考えているときにふっと思った。僕には奥さんと子供が3人いる。長女8歳(小3)、次女6歳(小1)、長男(年中)。「ふわっと時間が必要」とかい言っているけど、よく考えたら奥さんは子供たちが赤ちゃんだったころから、ほぼ「ふわっと時間」なんて日々ない中で、子育てをしてくれている。そんなに大変な中で、自分自身でも英語スクールの事業を自分でやっている・・・・なんてこっちゃ、、、、たった2か月くらいで今見たいな感情になっている自分。

要するに、仕事を一生懸命出来るもの、奥さんが子育てをたたかってくれているからであると、このタイミングで今まで以上に認識させられた。

コロナの環境の中で、世の中としては失ったものばかりに目が行ってしまいがちだけど、それは大切なことと捉えながら、そこから自分たちは何かに気づいて前に進んでいかなければならないと思う。

今は壮大なことなんて考えれてないけど、近くにいる家族が本当に尊い存在だということに気づかされた、「コロナ下での激務な環境」

これも悪くない???

いや、それでも、これは限界だろ!





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