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【work】slackのリストを使って返信漏れをなくしてみる

今期から新しい業務が増えたことで、他部署とのコミュニケーションを取る機会も増えた。
しかしその中で困ったのがslackでのテキストコミュニケーション。出社頻度は多くて週に1回で、社内のコミュニケーションは9割方slackで来る。

以前は1日に100通ものメールが来ることもあったが、今はslack。どうでもいい事務連絡やお知らせから、見落としたら後で事故になりかねない重要な内容まで多岐にわたる。
引き継いで最初に戸惑ったのがこのslackのやり取りで、四半期を終えてもまだ悩みの種だった。

しかしその悩みを解決してくれそうな機能が追加されたことに、最近気づいた。


出社日に同僚がリストの便利さをアツく語ってくれた

たまたま出社した日にslackに見慣れないアイコンが増えていた。
これは何だろうなと思っていたところ、隣に座っていた同僚が教えてくれた。

  • リストと言う機能で投稿やスレッドをまとめられるらしいこと

  • 自分でカスタマイズできること

  • リスト自体を複数持てること

などをアツく彼女は語ってくれた。
特に「あとで」(ブックマークのようなフラグ)が増えすぎて返信や対応漏れが起きるところを、TODOリストを作れば分けて管理できる話は有益だった。

増える返信漏れとTODO管理

前日までに来ていたslackを毎朝確認して、返信が必要なものやじっくり確認したいものは「あとで」フラグをつけておき、それ以外はスルーするのが日課だった。でも彼女の言う通り、「あとで」フラグをさかのぼって確認するのが手間で返信が漏れてしまうこともしばしばあった。

また返信は必要ないが、後々確認が必要な情報も混ざってしまって検索してもなかなか見つからず、探すのに時間がかかってしまう。
(誰かslackの検索機能の有効な使い方を教えて欲しい)
結局別で管理しているTODOリストにslackのリンクを貼ったりして、必要なときに確認するようにしていた。

ブックマークと要返信をリストで分ける

そこで早速リストを作ってみた。

  • 要返信→TODOリスト

  • 返信はしないが必要に応じて確認する→○○キャンペーンスケジュールetc..

  • システムのログインパスや保存メモ→あとでに残す

カスタマイズできるので色々変えて見たくなる気持ちをグッと抑え、最低限必要なことだけ可視化できるようにした。

これだけでも返信が必要な投稿が埋もれなくなったし、「あれどうしたっけ?」となった時は「あとで」マークを見ればよく、使い勝手が随分と上がった。

新しい機能も試しに使ってみる

業務上使用しているツールが気づいたらアップデートして機能が増えていることに気づいても、自転車操業で毎日のタスクに終われているとなかなか試してみる時間が取れない。

でも、ためしにさくっとわかる範囲で使ってみたら、意外といつも困っていたことが解決することもある。

がっつりやろうとすると途中でつまずいて「やっぱり使えなーい!」となりかねないので、この

  • ためしに

  • さくっと

  • わかる範囲で

が肝なようだ。

プライベートで使うアプリケーションや、ツール(家電なども)も同じことが言えるんだろうな。


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