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「咳をしても1人」ではないありがたさ

風邪を引いた。次男べえさんが鼻水を垂れ流しているのには気づいていたが、食べ残しを食べてしまってまんまともらってしまったようだ。
喉の痛みと頭痛。鼻水少々。熱は微熱といったところ。
お盆休みで近隣の病院はお休みで、近所のドラッグストアに風邪薬を買いに行った。

今トランシーノ2を飲んでいるので、トラネキサム酸が入っている薬は飲めないことと、のどの痛みと鼻水を解消してくれる薬を探していることをお店の方に伝えると、薬の成分表を見ながら丁寧に説明してくれた。
「これはトラネキサム酸が入っているのでやめた方がいいですね。」
「こちらは○○が入っているので喉の炎症を抑えてくれて、こちらは同じ成分も入っているけど○○も入っているのでせきや痰にもよいです。」
「これとこれは同じ成分が入っているので一緒に飲むことはできません。」

薬剤師さんではないようだったが、説明の仕方がわかりやすくて説得力もあり、結局彼女が進めてくれた薬を選んだ。コスパを考えると少し足を延ばした所にあるドラッグストアの方がよいのだけど、薬の相談をしたい時はこちらのお店の方が安心なのだった。

昨日は熱も少し上がっていたのかふらふらで、仕事も早めに切り上げさせてもらった。少し休んでから子どもたちのお迎えに行き、ごはんを食べたりトランプをしたりしていたら、出社日だった夫氏が帰ってきた。
いつもは出社したら23時とか下手すると午前様になることもあるのだが、体調が悪いことを気にして早く帰ってきてくれた。

おかげでしんどい中を1人でお風呂を入れたり、薬や歯磨きなどのケアをしたりしなくて済んだ。
お風呂も入れたし、子どもたちともゆっくり過ごすことができて大助かりだった。

家族や親戚は皆遠方に住んでいるため、何かあった時も夫婦でどうにか切り抜けないといけないわが家。夫氏の仕事は長時間労働だし、仕事以外の時間も仕事のことを考えているような状況だけど、それでもこうした家族の体調が悪い時などは業務時間を調整してくれて本当にありがたい。
夫氏の意向もそうだし、それを許容してくれている職場にも感謝なのだ。

なのに、夫氏が「ちょっと喉が痛いな~」などと体の不調を呟いているとすぐに「病院行ってきなよー」と大雑把に言ってしまうのを反省。
次からは優しくできる労れる自分でありたい。

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