2024年初釣行オランダその2
今日の・・・マラウィ
先日からマラウィ共和国に来ております。
思ったよりも寒い・・・風が冷たい。
本当にアフリカは冬ですね。ザンビアよりも寒いような気がします。
さて仕事をしていたらいきなりこれ↓
同僚に「食べないの?」と聞くと
「南部では食べる人いるけど、さすがにここら辺では食わないかな」
おいしそうなのに・・・とは言いませんでした
そんなのんきなマラウィでは今現在日が落ちるのが早い
さっさと書いて寝よう
では続きです
2か所目
次はマース川の流れとは逆ワンド形になっているワンドの入り口を目指しました
ワンドの水とマース川の水がぶつかっているところにゴロタが混じる場所
車を置いて10分くらい藪漕ぎしなきゃいけないのが大変ですが
チェックしておかないと!
藪って言っても自分の身長くらいあるし、謎のチクチクする草が地味に痛い
やっとこさ着いたら
・・・
先行者あり!
ほぼ投げずに終わりました。
しかし先行者は非常にフレンドリーなドイツの方で
先週は巻物(チャター・スピナベ)で結構パーチのいいサイズが釣れた
パイクは8月くらいからまたよくなる
ビジョン110(メガバスというメーカーの日本製のルアー)が大好き
黒金がいいよ
こういう時はキャロライナリグでゆっくり誘うと良いよ
と教えてくれました!
3か所目
ちょいと移動して、朝道に迷ったときに、ここの水はまだいいな
と思っていた流入する運河へ
ついて早々船で釣りする人がいて”期待大”
ここは護岸が整備され大型の船も行き来できるところのため深さもあります。フリーリグやらジグヘッドで中層から底まで誘いますがあたりもない。
足元テクトロしても一緒・・・。
船往来用の水門に行くと流れがありベイトっ気がありました。
しかし見てみると3cmほどのマイクロベイト
うーむ つらいなーと思ってると
”ボイル発生”!
すかさずミノーを投げるも反応がない
が・・・近くに60cmくらいの流線型の魚が
でもこの魚見たことないなー
「チャブでもないしザンダーでもない、ましてやパイクでもない」
その後反応がないので移動です。
4か所目
運河の下流部へ
運河に流入している流れ込みからタンニンたっぷりの水が流れていました。
そこにはマイクロベイトがいっぱい!
おー雰囲気あるなとシャッドやスピナベで流しますが
チビパーチばかりで・・・・針にかからず。。。無念
ここのポイントは運河の裏に湖を有しています。
またその湖と湖の間は船が往来できるように連結していて水の循環や人造物のストラクチャーがあります。
そこに移動。
ポイントは橋脚があり、またその足場が水中にあるような感じ。
ワームやらでネチネチと攻めますが何も反応がない。
移動を考えた際に、試しに投げようかと
「シードライブ(エバーグリーン)」を付けました。
大学生の時からある名機ですが、淡水で使ったことがない
(確か・・このルアーは一応海水の比重で考えらえたルアーです)
一投目
「ほーほーただ巻きはいわゆるS字に動くのね(魚っぽい動き)」
「ほなトゥイッチは?ーーでんぐり返しまではいかないけど上めにヒラ打つのね(ギラギラする)」
と足元でただ巻きに戻した瞬間
足元から黒い魚体が・・・
ドーン!
と、まぐれが発動しました!
ありがとう。シードライブ君!
なるほどやはりジョイントには何か魔力があると改めて感じました。
写真を見てもわかる通り誰がどう見てもわかる一級ポイントなので船も人もひっきりなしに来ます。
その中でも反応するんだからこのルアーパワーってすごいと痛感
感想戦
やっぱりデカパーチはかっこいい!
黒い背びれと腹びれ尻びれのオレンジのポイントがマジでかっこいい。
美味いらしいんですけどね。。。。
ここの大きさになるまで、根魚並みにかかるらしいので、子孫繁栄を願ってリリースしました。
調べたら20年戦士もおるそうです。
もっと大きいの釣りたいなー。目指せ50cm!
(最初の写真は2か所目でポイントで去年釣ったものです。まだ若い感じしますよね)
その3に続く