「勉強」より「ゲーム」しない?
正反対で使われることが多いですが、実は境界線はあいまいです。
Studyの語源「夢中になる」
勉強するの英語「Study」、語源は「夢中になること」といわれています。
なので、「勉強」って聞いたときに思い浮かべる堅いイメージ、
机に座って本を読む、ノートを書くってことだけが「Study」ではなく、
走ったり、スポーツしたり、ゲームしたり、、
「夢中になること」っていろいろあると思います。
特に、こどもたちが夢中になって続けてしまうことといえば、
「友達と遊ぶこと」や「ゲーム」
それを利用し、「学習×ゲーム」を紹介しているのが本書です。
夢中でゲームに取り組むことで、結果として「学び」になっている状態を目指します。
初耳ことば想像ゲーム、漢字ツクールなど、
全部で30種類のゲームを紹介しています。
ぜひチェックしてみてください!
「夢中になる」=「探究」
「夢中になる」を言い換えると「探究」という言葉になります。
この「探究」が、いまの教育界で注目されています。
高校では、2022年度から「総合的な探究の時間」がはじまっており、
「探究」という名のつく科目がたくさん新設されています。
キープオンでも、
「よのなか科」という授業を実施して、探究型学習を進めております。
よのなか科は、藤原和博氏が提唱されたアクティブラーニングで、
よのなかの身近なことをテーマに、いくつかのワークを通して理解を深めていく授業です。
少しでも興味がございましたら、ご連絡いただけるとうれしいです。
ご拝読いただきありがとうございました。
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