見出し画像

#3 土地について調べる!

こんにちは。ゆう也です。今回は「土地のお話」です。「農地」などが絡んでくると色々とややこしくて、まさに今そこと格闘中なのですが、今回はまず基本的なことについて書きますね。

前回(第2話)で、秩父郡皆野町で理想の土地と出会ったところまでお話しました。そして、そこからどういう行動をとればいいのか??ということなんですけど、その町のことで分からないこと、聞きたいことがある時は「まずは役場に相談」がいいと思います。基本的には親切丁寧に教えてくれることが多いですから。

僕が役場でアドバイスされてまず実践したことは、

1、まずは気になる土地に一番近い宅地の住所を見つけ、その住所を基準にして「公図」を取る。これで土地の区割りがわかる。※公図=土地の区画・地番を示した図面(住所とは別のもの)
2、「公図」に記載されている地番をもとに、役場に保管してある「土地台帳」で知りたい地番について調べる。

ということでした。皆野町役場の場合、これらはいずれも税務課で閲覧可能でした(租税に関する資料のためだと思います)。
土地台帳では、おおよそ明治以降の所有者の変遷や土地面積、現在の地権者の情報、そして「地目」について知ることができます。要は「不動産登記簿」と同じようなものなのですが、法務局に行くよりも役場で土地台帳を見る方が楽ですし、その場で役場の担当者に質問などができるのもいいですね。(すべての役場で同じ仕組みかどうかはわかりません)

さてここまでで、僕が気になっている土地の区割りと地権者情報と「地目」が判明しました。順調順調、、、ところでみなさん気になりませんか?「地目」(笑

この「地目」、僕の人生の中で初めて触れたコトバでしたが、ただいまこのチモクのことで非常に厄介な状況になっております(笑
地目は、宅地や山林のように、その土地の用途を示すものなのですが、この種類の中に「畑」や「田」というものがあるんです。いわゆる農地ですよね。この農地というやつが非常に厄介なんですよ。。。

次回はその辺りについて書いてみようと思います!

いいなと思ったら応援しよう!