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装丁を見るのはやっぱり楽しい

午前中は雨が降ったりやんだり、ハッキリしない天気だった。こんな日は青山ブックセンターへ。なぜなら “雨の日は8%OFF” なのです。なにかないかと、フラリ立ち寄ってみました。

雑誌コーナーから順に、気になったもを手に取って立ち見。建築、料理、旅行と順にコーナーを回ってデザインに来た時、その堂々とした出立に惹かれてしまった。『日本の装飾と文様』という本。ひとまず、買いたいという衝動を抑えて他の本をみてまわる。すると数学の書籍のコーナーに、YouTubeで数学を教えている "たくみ" という人の微分積分の本が出ていた。ちょうど自分がみたチャンネルも微分積分をわかりやすく解説していて、それが書籍になっているみたい。すげぇ。

いろんな書籍の装丁を見るのはやっぱり楽しい。で、どうしても「あの本」が気になったので、少し立ち読みしてゲットしました。これからジックリと読ませてもらいます。

アートディレクターが原条令子さんという方。

Reiko Harajo Design Office
写真では質感までわかりにくいですが、和紙のようなテクスチャの紙にスリ金+黒+箔押し。本表紙もスリ金。本編も内容もすごいので、ぜひ本屋で見つけて欲しい一冊です。

雨の日なので8%OFFと思ったら、洋書、洋雑誌が対象との事でした。ザンネン…

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