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子どもたちとマネしたくなるアート

2週間ぶりの福岡です。今回も出張校正で来たのですが、「仕事は時間がかかるもの」という前提で最終の飛行機を手配しました。けど、さすが職人さん。気になるところを相談しながら数回のやり取りで、いい仕上がりになりました。そして16時には撤収です。

飛行機まで5時間ほど時間があるので、前もって調べていた、福岡アジア美術館でやっている「木梨憲武展」へ行ってみようと。とんねるずで笑った世代ですから、彼のアートはずっと気になっていたので、タイミングよすぎです。

クライアントさんから、お寺で節分イベントやってたよと聞き、博多駅からそのお寺へ。そこから美術館へ歩いて30分程度。複合ビルの7階に美術館があって、直通のエレベーターでサックっとエントランスへ。

Timing -瞬間の光- というタイトルの個展。花、手、街、旅、コラージュなど背面から立体まで、いろいろなカタチのアートされてました。特に色使いは素晴らしく、どんな作品でも明るさを感じるのです。

ほとんど全ての作品が撮影OKなので、あちらこちらで カシャーッ!カシャーッ!となり響いていました。自分も負けじとカシャーッ!中でも段ボール、お菓子や歯磨き粉などのパッケージで、いろんな生き物を作った作品は見ているだけで楽しいですね。

思わず 「ほしい」と思ったのが、地図の上に街を描いている作品。泊まっホテルのロビーに置いてあったであろうマンハッタン島の地図に、街並みを描いていて、目印になるようなエンパイアステイトビルディング、フリーダムタワー、自由の女神がしっかり描かれているこの地図。

ひたすらステキなこの「木梨憲武展」。2020年3月1日まで福岡アジア美術館にて。そのあと、長崎、福井、東京で開催予定です。詳しくはこちら。 最後にグッズ販売で作品集を買ったんですが、またこれがいい作りでございます。アートディレクションは竹田麻衣子さんという方です。

今週の資源ゴミの日は、段ボールを捨てずにとっておきました。子どもたちと塗ったり、切ったり、貼ったりして遊んでみようと思います。

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