定時退勤はかっこいい3
その2の続きです。
その2の最後に書いた「頓挫しそうな秋」がまさにやってきました。
そして、やっぱり秋(2学期)の学校は忙しい。わたしの学校は体育的行事(運動会)と学芸的行事(学習発表会)が10、11月と続いているため学校全体としてもバタバタしています。
そして、わたしの働き方改革は10月に入ってからグラついています。
9月の退勤時間は大体17:30くらい。遅くても18:00だったのが、11月一週目は18:30〜19:00でした…。心身ともに疲労感でいっぱいです。
振り返ると、「書く瞑想」のデイリージャーナルは概ね毎日続いているものの、一ヶ月ごとの振り返りをしないままの状態。
自分の放電(エネルギー放出)と充電(元気になる素)の傾向は掴めていても、それを見直し今自分が大切にしたいことを確かめられていないのが原因の一つです。
あとは、単純にやること、仕事が多い!
行事って、普段の授業プラスαなので、必要な時間は必然的に増えます…あと打ち合わせも増える。例え自分の担当でなくても、担当を越えて先を見通し助言したり一緒に考えたりする(わたしの立場上そういうことになる)。
コロナショックですべての行事がなくなったとき、わたしは6年担任だったので、小学校最終学年で宿泊行事や運動会、諸々なくなることへの抵抗感は大きかった。
でも、ないならないでなんとかできる。
その1年授業や行事の工夫をやってみて、そう思うことができました。
なのに、学校って元に戻すことが好きみたいで、保護者の期待に答えようとしちゃう。
話がそれました。
あんまりモチベーションのない(一生懸命にやるけど、やったけど)行事に振り回されて、わたしなりの定時退勤(いまは17:30までに帰れたら◯)は、いまピンチに陥っている状況です。
ピンチと思えている段階で、まだ救いはありそうなので、ここで軌道修正したいと思います。(そのためにこの記事を書きました)
軌道修正①原因を探る
これはすでに記述したとおり「やることが多い(増えた)」です。探るまでもありません、明確でした。
行事が原因でもありますが、自分で増やしている感もあり、自分のことなら調整可能なのでここから手をつけていきたい。
また、行事や成績は外からの要因とはいっても、前からわかっていたことなのでそれもなんとか調整したいと思います。
さらに、ここで気づいたことは、勤務時間をのばしてしまうことにより、そのブレーキが緩み続ける感じがあること。
時間を決めて、まさに切り上げるには仕事に対する諦めが必要です。そこにはかなりの決断力がいります。それが、長く仕事をしてしまい、疲れてくると鈍ってきてしまう。さらに、「もうここまで遅くなったんだからついでにこれもやっとこう」みたいな、切り上げることへの諦めが発動してしまいます。みなさんが同じような状態になるとは思いませんが、遅くなると効率は悪いし、判断は鈍っていくのは人間なら誰でもあるかな、と思います。
こう考えると、マルチタスク&多種多様多量な教師の仕事は時間を要する上に、いろいろな感覚を麻痺させ、超過勤務の常態化を生みやすいのかもしれません。
軌道修正②改善する
ちょっと忘れかけていた「退勤時刻の見える化」を復活させます。
さらに、「あとちょっと」を辞める。
それから、授業時間後の一番ゆったりしたい「15:00〜16:00に集中して仕事」をします。ちょっと休憩時間に入っているのですが、その分会議が入りにくく、みんなまったりしているから話しかけられにくい。
軌道修正③続けるために
ここが、重要です。
今後成績シーズンになると、また仕事が増えます。今のところ一番時間がかかりそうな通知表の所見(文章)は少しずつ書いているのと、テストの丸付けはその日中に終わらせてためてないので、評価をどうするかです。
あと、年末には来年度に向けた計画を進めないといけないので、たぶんそれが大量にありそう。
いま毎朝、その日のToDoを書き出しているので、それに合わせて長期的なプランをたて、見直しながらやっていこうと思います。
あとは、いまやっていることを継続すること。
・早起き
・朝ヨガ
・デイリージャーナル
・ToDoと退勤時刻を決める
・週に2回ホットヨガのレッスン
継続は力なり
と本当に思います。やりたいことを中心にして、習慣にするって難しい。
早く帰ることをあきらめないまま、年内走り抜こうと思います。また、報告がてら記事にします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!感謝です!