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【メンバーインタビュー】 vol.17 前田明優名

前田明優名
早稲田大学教育学部英語英米文学科3年。Runの副代表を務め、その仕事ぶりから「鉄の副代表」「バリキャリ予備軍」と称されている(?)。趣味は読書・ライブ・運動・アニメ etc.と幅広い、才色兼備な文京区ネイティブ。このメンバーインタビューの発起人であり、長期インターンでもライティングに携わる彼女は、インタビューには人一倍関心が高い。強さ・賢さ・美しさの三足の草鞋を履いた完璧人間に見えるが、大学の授業ではなかなか不真面目とのウワサも。

Interview & Text by ヤマモトリンペイ


1.自己紹介(?)


山本:じゃあ簡単に自己紹介をお願いします。

前田:えー、面接みたいじゃん(笑)。自己紹介苦手なんだけどな。えー、前田明優名です。早稲田大学教育学部英語英文学科3年です。就活だったら、「最近頑張っていることはサークル活動です。」って言えるんだけど、自己紹介何言えばいいか分からないから苦手。逆に自己紹介の時何て言ってる?


山本:俺はね、就活用だと「普段はサークル活動で雑誌制作に励んでいます!よろしくお願いします!!」みたいな元気な感じ。

前田:すごい、外向きの態度だ。キャラ違う。ちゃんと普通に喋れるんだね。


山本:いや当たり前でしょ(笑)。俺を何だと思ってるの。

前田:でも分かるよ。最近就活でグループディスカッションやって気付いたんだけど、私もRunの時と態度が違うもん。主張はするけどすごい気を遣ってる感じ出してる。


山本:へぇー、それはぜひ見てみたいね。

前田:見たら変な感じすると思うよ。まるで性格が違うから。


山本:まぁそれが就活だからね。

前田:でもグループディスカッションは全然苦じゃないね。最初は嫌だったけど。…なんか全然自己紹介出来てないね(笑)。


山本:いいよ、続けてください。

前田:グループディスカッションで何が嫌かって言うと、例えば誰か引っぱりたがりがいて、その人にへこへこするような状況が好きじゃないのね。本当にその人が引っぱり役として適切だったらいいんだけど、そうじゃなかったらその人に「ん?」って思っちゃうし。だから全員がフラットに発言できない空気だとハズレだなって思う。けど最近は当たりのグループが多いからあんまりストレスは溜らないね。


山本:しゃしゃり出る人はいないんだ。

前田:そうだね、ラッキーなことに。なんかごめんね、インタビューされ慣れてなくて。


山本:いえいえ、じゃあ自己紹介はこんな感じで。それではよろしくお願いします。


ナイス笑顔

2.幼少期~暗黒の高校時代


山本:あゆなちゃんは小さい頃どんな子だったの?

前田:小学4年生くらいまでは室内で絵を描いてたり、図書館で本読んでたりが多かったね。でも静かでおとなしい性格だったかって言ったら全然そんなことはなくて、男子とよくケンカしてたし、自分の意見はすごい主張するタイプだったかな。


山本:勝ち気なタイプだったの?

前田:昔から超勝ち気だった訳ではないんだけど、年齢が上がるとともにって感じ(笑)。


山本:控え目な方ではなかったんだね。

前田:そうそう。前に出ていくタイプではないんだけど、嫌なことには絶対に「嫌だ」って言う人だったかな。決していうことを聞く性格ではなかった。でも小学4年生くらいで変わったんだよね。なんか小4の時のクラスで、最初に仲良くしてた女の子にハブられたんだよね。それでクラスの女子と仲が悪かったの。


山本:あら。何で仲悪くなったの?

前田:当時「ハリー・ポッター」が周りで流行ってたんだけど、私全然読んでなくて、魔法の呪文とか知らないし覚える気すらなかったの。それで給食の時間に魔法の呪文を順番に言っていくゲームをしてて、私が全然言えないから「お前もういらん」と。それで女子にハブられて。その後は男子とドッジボールばっかりしてた。


山本:小学生だなー。ハリーポッターでハブられるんだ(笑)。

前田:そうなのよ。周りからはイジる側に見られがちだけど全然イジられる側だったからね。特に男子からはよく芸人のネタとかでイジられてて。でも最終的には慣れて笑い飛ばせるようになってた。それでもモヤモヤが残る時は、イジってくる男子の悪口をノートに書きなぐってた。これ言うと印象ダウンになっちゃうかな(笑)。


山本:いやいや、ストレス発散には大事だよ。悪いの向こうだしね。中学はどうだったの?

前田:中学は学生生活の中で一番楽しかった。ピークだね。


山本:そうなんだ。それは何で?

前田:小学5年生の時に初めてちゃんと仲良い友達が出来たの。私の小学校は大学附属の学校で、内部進学にも中学受験があるんだけど、その仲良いメンツで受験を乗り越えて、中学に進んでもその5~6人のグループで仲良くしてた。だからすごい楽しかったね。


山本:小学校のガキ大将たちはどうだったの?

前田:それがね、中学受験で他の学校に行って嫌な男子も消え、怖い女子たちも消え、って感じで嫌な人たちが上手いこといなくなってくれて、すごく平和だったんだよね。だから人間関係のトラブルとかは全然無かったね。


山本:よかったよかった。部活は入ってたの?

前田:部活は最初、演劇部と水泳部に入って、結局どっちも辞めてバトミントン部に入った。


山本:え、演劇部?めっちゃ意外だね。なんで入ったの?

前田:当時女優の北川景子さんが好きすぎて、演技ってどんな感じなんだろうって思って試してみたくて入った。けど周りのガチな人についていけなくて結局は辞めた。


山本:そこからなんでバトミントン部に入ったの?

前田:これは消去法だったね。外は暑いから嫌だし、卓球とかも考えたけど興味無いし。何だったら楽しいか分からなくなった時に、人数が少なくて入りやすそうなバトミントン部が目に留まって入ったって感じだった。


山本:そうなんだ。さっき中学がピークって言ってたけど、中学では何が一番楽しかった?

前田:んー、日常かな。文集にもそう書いた記憶があるし。昼休みとか放課後とか、そういう何気ないのが楽しかったね。


山本:いいね。青春だね。高校はどうだったの?

前田:高校は何もない。虚無、暗黒(笑)。


山本:えー、何で(笑)。

前田:何もしなかったから。勉強もしなかったし部活もしなかったし、友達もいたとはいえ、今も仲良くしてる人はいるようでいないみたいな感じだし。だから高校生活は楽しくなかった。けど今考えるとそれは自分が悪かったなと思ってる。昔は学校以外にも選択肢があるとか気付かなかったから。外にも出ないし。


山本:何がそんなにモチベーションの低下に繋がったの?中学は楽しかったのに。

前田:友達と勉強かな。内部進学だから友達も高校は同じだったんだけど、クラスが違うってだけですごい離れちゃったの。しかもうちのクラスがおとなしめのクラスで、友達がいないわけではないんだけど、なんか暗くなっちゃった。それで何でか分からないけど精神的にも鬱っぽくて、その状態を見て友達もどう接したらいいか分からなかったらしく、あんなに仲良かった中学からの友達とも高校ではほとんど喋らなかったんだよね。


山本:その原因は今考えると何でだと思う?

前田:中3の12月くらいに内部での高校進学が決まった後に燃え尽きちゃたのかな。あと高校で本当に勉強したくなくて。勉強でしか評価されない世界で勉強から逃げようとしてたから、自分で生きてる価値がないなと思ってたね。


山本:多感な時期だしね。そう思っちゃうかもね。

前田:確かにね。でも例えば他の楽しそうな高校に入ってたら上手くやっていけてたかっていわれるとそうでもないんだよね、交友関係も広くないし。私は小さい頃からずっと同じ環境にいて、同級生もほとんど顔ぶれ変わらないっていう感じだったから。


山本:家も近くだったんだよね?

前田:そう、だからすごい窮屈というか。「全てを捨てて海外に行きたい」とかよく言ってた。


山本:なんか田舎の高校生みたいだね。

前田:そうなの。東京にいるのに、過疎の村にいるみたいな気持ちだった。だから世界が狭かったね。


Run創設期

3.地頭のルーツ


山本:浪人して早稲田に入ったっていうことだけど、早稲田は現役の時から目指してたの?

前田:そう、全然勉強してこなかったのになぜか高1の頃から早稲田に行こうと思ってた。そもそも有名大学しか知らなくて、周りもそういう大学しか目指してなかったの。それで慶応か早稲田かってなった時に、イメージ的に慶応は合ってないなって思ったんだよね。慶応は綺麗にしとかないとだけど早稲田は雑でもいいみたいな(笑)。だから成績は全然良くなかったけど早稲田を目指してた。


山本:確かに早稲田っぽくはあるね。そこから受かったのスゴいね。

前田:そうだね。っていうか、私みたいな成績から早稲田に受かっちゃうのかなっていうのが私の検証だったんだよね。しかも偏差値で区切られて判断されるのが嫌だったの。偏差値が低いからといってその人の価値が低くなる訳じゃないのに、そう思われちゃうのが嫌だから、とりあえずいい大学に入って黙らせようと思った(笑)。ガタガタ言われたくないから。


山本:いいね、動機が負で。それまで勉強してなかった分、受験勉強の辛さとかはなかったの?

前田:地獄の高校生活に比べたら浪人の時の方がきつくはなかったよ。毎日何かしらやることがあるから。だから辛いようで辛くなかった。


山本:早稲田以外に他の大学は見てなかったの?

前田:早稲田以外だと、上智の新聞学科にめっちゃ行きたかった。メディア系に興味があって。ていうか入試の問題が私に合ってたんだよね。それもあって上智に行くか早稲田に行くか結構迷ったね。


山本:受験の頭の良さはまた別として、あゆなちゃんって頭がすごく切れる人だと俺は思ってるんだけど、その地頭の良さとか頭のキレって昔からそうだったの?

前田:んー、自分ではそんなことないと思うけど、高校時代にはあんまり発揮できなかったかな。でも高校で唯一頑張ったこととして、学校で「探求」っていう研究科目みたいなのがあって、「環境グループ」とか「経済グループ」とかのグループごとにビジネスコンテストとか学会に出てたの。私は経済グループに入ってて、「経済発展を目指すのに必要なことは何か」的なことを追究するのは頑張ってたかな。


山本:へぇー、そんなのがあるんだ。学校の勉強以外の学習っていう感じかな。

前田:そうそう。中学校でもそういう社会活動みたいなのがあって、それって別に評価が付くわけではないんだけど、多分そういうのが好きだから頑張っちゃうんだよね。


山本:だから探求心とか課題解決能力が身に付くのか。

前田:探求心とか好奇心はすごく強いね。小さい頃ずっと好きだったのが動物の図鑑で、っていうか動いてるものに興味があったの。植物とかはまるで興味なかったけど(笑)。他にも本とかいろいろ読んでたり、親に動物園とか水族館によく連れて行ってもらったりしてて。だから好奇心は昔から強かったね。


自宅の本棚。すごい量。

4.自分を見つめて


山本:あゆなちゃんは人のことよく見てくれてるし褒めるの上手だなと思ってるんだけど、人のことがよく見えるからこそ、逆に自分のことはどういう評価が出来る?

前田:いやー、あんまり自分のことは見えてないんだよね。自分のことを適切に捉えられてるかは分からないけど、言うとしたら「場面によって違う人」だと思う。大学の学科の人からは「お前は何を頑張っている人なんだ。そんなに適当に課題をやって。」みたいに思われてるけど、Runだったら全然違うし。だからギャップはあると思う。


山本:そうなんだ、全然イメージが湧かないね。

前田:あとみんなに言われるのは「怖い」。小学校の時から言われてるから慣れっこなんだけど、やっぱり主張しちゃう人だからね。あと私「何で?」って聞くことがよくあって、私にとっての「何で?」はただ気になったから聞いてるだけで別にキツい意味ではないんだけど、他の人からは怖いと思われちゃうんだよね。


山本:確かに、あゆなちゃんの人間性を知れば「そういう人だ」って分かるけど、俺が最初Runに入ったときは「すごい鋭い人いるな」とは思ったね。最初は怖いかもしれない。

前田:だから第一印象は基本良くないんだよね。しかも自分でいうのもなんだけど、私は簡単に分かるヤツじゃないと思ってる。すごい面倒くさいけど(笑)。簡単に分かってほしいとも思ってないし。だから普通より人のことを信頼してないのかも知れない。


山本:あゆなちゃんの中ではどういう基準で信頼出来るか決まるの?

前田:信念というか、自分なりにこだわりを持ってる人だと信頼できるかな。良いか悪いかは関係なく、何かしらの理由を持って行動しててほしい。これが好きとか、これがやりたいとか、何か主張できる人が私は好きかな。


山本:Runの人たちもそれぞれ系統は違うけど、結構こだわり持ってる人多いもんね。

前田:そうそう、ゆいちゃんとかもそうだし。他の友達とかも、普段は適当な人でも何かしら自分の芯は持ってるからね。


山本:例えばさ、自分がもう一人いたとして、そのもう一人の自分と仲良くなれる?

前田:え…嫌だね…(笑)。まぁ、良くないことに対してはっきり「良くない」って言ってくれるだろうから信頼は出来るけど、やっぱり「こいつ面倒くさいな」って思っちゃうかも(笑)。私みたいな人間が沢山いたら社会がまとまりませんから。


山本:そうなんだ(笑)。でも組織にはあゆなちゃんみたいな存在は必要だと思うよ。


金髪ロングの時代もありました。

5.マネジメントの難しさ


山本:Runの運営ではどんな部分が難しい?

前田:全員を見るっていうのが難しいんじゃない。時間的にも人数的にもそうだし、あとは私が人に仕事を任せたり、人を巻き込んだりするのが下手だから、なかなか全員のことを見るのは難しいね。本当はみんなタイプが違って良いところがあるはずなんだけど、それを発揮させられてなくて悔しいなって思う。


山本:確かにそこは難しいね。その人の良さを引き出したいっていう思いからこのnoteでのメンバーインタビューが始まったと思うんだけど、実際やってみてどうですか?

前田:いやー、これは私の監督者としての不届きではあるんだけど、まだまだ出来るなって思う。やるって決めたからやってはいるけど、ただこなしてる感じがあって。誰にも見てもらえていないとしてもクオリティには自信を持っていたいし。でも私が責任者だから、良し悪しの基準が独断的になるのも嫌で、あんまり細かく指摘もしづらいという難しさもある。


山本:そうかぁ。そこは我々インタビュアーももっと頑張らないとだな。

前田:体制的な問題もあるしね。これはnoteの話っていうより、どの場面でも思うことなんだけど、自分しか熱量を持ってない時が一番悔しいし、しんどい。分かってもらえてないように感じるし、かといって分かってもらえるように自分がアプローチ出来てるかって言われたらそうでもないし。私は他の人を巻き込むのが得意ではないから、他の人の熱意を引き出せないのがすごい悔しい。


山本:なるほど。特にインタビューって難しいものだしね。インタビューっていう人への興味プラスそれを文字に起こす文章力も必要だから。それが義務になってしまうとキツいし。

前田:そう、だから無理にやらせるものでもないと思うの。興味があったらやってほしいし、興味がなくても一回やってみてどう思うかで決めるのもアリだと思う。


山本:まぁ、続けていけば見えてくるものもあると思うよ。俺は実際読んでて面白いし。インタビューするのもされるのも貴重な機会だからね。

前田:そうだね、このインタビューは絶対無駄じゃないと思う。だから今後どうしていくかも考えつつ、頑張っていきたいね。


好きらしい

6.「人」への探求心


山本:あゆなちゃんにとって働くってどんなイメージ?

前田:そうだねー。私にとって働くっていうのは「よりよくするため」っていうのが大きいかな。


山本:それは社会を?

前田:社会をっていうか、全部かな。小さいことでも不満を持ったままでいるのが嫌で、少しでも前に進むってことを大事にしたい。そもそも私自身課題に取り組むプロセスが好きで、失敗しても色々試してみて、その上でよりよくしていきたいかな。


山本:慎重派かと思ってたけど、案外失敗してもいいタイプなんだ。

前田:もちろん失敗は嫌だけど、それより試したいっていう気持ちの方が強いかな。周りから「それ絶対失敗するからやめときなよ」って言われても、「分かってるけどやったことないからやってみたい」って思っちゃう。だから会社でそういうのが出ちゃったら結構苦労すると思う。


山本:会社だと利益とか色々あるしね。下手にリスクは取らせてくれないかもね。

前田:そうなの。でも大変な方がやりがいはあるし、それで少しでも前に進んだっていうのがあればいいよね。そのプロセスの中で知りたい、試したいっていう自分の欲が埋まるなら最高だね。だから結構私利私欲のために働くかも(笑)。


山本:さっきの話でも少しあったけど、やっぱり好奇心とか探求心が強いんだね。あゆなちゃんの中では特に何について知りたいって思うの?

前田:大学生になってからずっとそうなんだけど、「人」かな。人の考え方とか、その考えに至る過程とかにすごい興味がある。漫画とかアニメとかもそうで、ストーリーよりもキャラクターの考え方・人間性に惹かれてハマることが多いね。


山本:へぇー、人が好きなんだね。人の良いところを引き出したいとかもそこからきてるのか。

前田:そうだね。人って一番分からないものだもん。思った通りに動かないし、だからこそ試せる範囲もめちゃくちゃ広くて、知りたいって思うな。


山本:苦手なタイプの人とかにもそう思うの?

前田:それはあんまり思わないかな。そもそも興味の無い人とか苦手な人にわざわざ関わらないし、無関心。でも私が苦手だったとしても、その人が悪いわけではなくて、ただ私と合わなかっただけだから、無理して関わらないってだけ。


山本:あゆなちゃんのいいところはそこだね。陰口とか言わないし、割り切ってるところがいいね。

前田:無駄だしね。今までも悪口を言う人を周りに置いてこなかったから。表では仲良く振る舞うけど…みたいなのはしないね。まぁでも、苦手な人には分かりやすくそういう態度をとってしまうかも(笑)。あと普通に愚痴とかは出ちゃうし。


山本:さっぱりしてていいじゃない。


代表と副代表

7.彼女の幸福とは


山本:あゆなちゃんってどういう瞬間に喜びというか、幸福を見出すんですか?

前田:うーん、色々あるけど、人と関わったときかな。私の中では、私といっぱい喋ってくれる人って私のことを認めてくれてると思ってるから(笑)。向き合ってくれてるというか、自分を見てくれてるのが嬉しいかもね。


山本:人間大好きじゃないですか。現状そういう人は多いの?

前田:本当は”広く深く”な人間関係がいいんだけど、現状では”広く”がとれないから”狭く深く”になってる。欲深いな~(笑)。


山本:深いっていうのはどういうレベル?

前田:本音で話せるかどうかだね。いかに本音で話せる人が多くいるかっていうのが大事で、色んなタイプの人間がいて、色んな考え方があって。そういう人たちと本音で深い話が出来る関係だったらすごい幸せだと思う。分かりやすく言うと、ゆいちゃんレベルの関係性かな。


山本:いやー難しいな(笑)。でもRunの人全員とそうなったら無敵だね。何でも出来るんじゃない?

前田:そうなったら素晴らしいね。ゆいちゃんくらいの信頼度と協力体制でやっていける人がいっぱいいたら完璧に補い合えると思う。そう考えると、マネジメントどうこうってよりも、まず関係性を深くすることが大事なのかもしれない。それだと興味ないことでも一緒にやっていけるかもね。本当に”広く深く”を目指さないと(笑)。


山本:出来る限りみんなと仲良くしていかないとね。

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