【メンバーインタビュー】vol.4 岸野智拓
メンバーインタビュー3人目は、ノリで生きてる岸野くんの登場です。Runの活動のときは、くだらないことを言って、場を和ませてるイメージ。
1.最近感動したことは??
岸野:最近宇宙飛行士2人が選ばれたことかな。
ー急だね。あの14年ぶりに日本人がjaxaの宇宙飛行士候補に選ばれたニュースね。宇宙好きなの?
岸野:そそ。元々宇宙が好きで、中学までは本気で宇宙飛行士になりたかったんだよね!
ーえ、でも文系だよね?
岸野:そそ。中学までは、数学得意だったんだけど、高校が偏差値高いところに行っちゃって、本当に数学ができる人っているじゃん?その人たちには敵わないと思ったよね。でも、いつか宇宙に関わる仕事がしたいとは考えてる。
2.嬉しいと感じるのはどんなとき?
岸野:自分の友達の良さが他の人に伝わったときかな?自分の感覚を他の人もわかってくれるんだなって思う。あとは、知らなかったことを、ふと知れたときかな。
3.寂しさを感じるのはどんなとき?
岸野:友達と遊んでるときに、その友達がスマホばっかりいじってるとき!よぉ!おい!何携帯ばっか見てんの!ってなる。
ー確かにそういう人いるかも。でも、そういう人って、友達にもなれず、距離置くとか、遊ばなくならない?
岸野:そうそう、なるなる。実は俺さ、他の人にみんなと仲いいねって言われるんすよ?。でも好きじゃないタイプとは話さないし、苦手な人とは、あんま遊ばなくなるかな。
4.悔しさを感じるのはどんなとき?
岸野:一回注意されたことを、もう一回言われた時かな。反省してしまって、なんなら自分のこと嫌いになりそうになる。
ーまじ?そこまで追い詰めちゃうの?自己肯定感低めなの?
岸野:そうそう。俺こう見えても、自己肯定感低めなんだよ。でも、私なんて!俺なんて!って言ってるやつは腹立つんだよね。
5.憧れの人はいる?いたら、それはどんな人?
岸野:自分の意見をしっかり言える人。だから、Runの人は、結構やってるわ、うん、やばい。
ー何がやばいの?(笑)。尊敬レベルってこと?
岸野:そそ!誰かが言った意見に対して、自分は違うなと思ったことを、その発言した本人に直接言えるのがすごい。だから、Runでの話し合い見てると、いつか喧嘩始めるんじゃないかと思ってるよ(笑)。
ー確かにRunは自分の意見をはっきり言う人が多いかも。岸野はあんまり自分の意見は言えないの?
岸野:言いたいなと思うときはあるんだけど、これ言ったら相手はどう思うかなとか、気に障らないかなとか考えすぎちゃって言えないことが多いかも。だから基本、反対意見は言えない。特にRunでの話し合いは俺よりビジョンとか、実現したいことが明確な人が多いから、俺の出る幕じゃないと思うことが多いね。
6.嫉妬するときはどんなとき?
岸野:基本才能には嫉妬するね。自分が時間かけてやったのに、すぐにできたり、追い抜かれたりすると、嫉妬する。実際、高校のとき、学年ビリの友達を自分が通ってた塾に勧誘したんだけど、その子に一か月後の模試の成績で負けたんだよね。
ー気まずー!今でも仲良いの?その子とは。
岸野:うん。普通に仲良いし、その当時のこと聞いたことあるけど、俺も気まずかったわって言われた(笑)。
7.どんなときにストレスを感じる?
岸野:例えば、課題とか提出物を出すことが苦手な方なんだけど、出したいと思ってるんだけど、出せなかったりする。そういうときは自己嫌悪に陥って、ストレスを感じるかな。俺は比較的、ストレスが溜まりやすい方かも。
ーほう。他人からされたことには、ストレスは感じないの?
岸野:あんまりないかな。自分が苦手だって思う人とは距離を置いて、期待しない。基本争いが嫌いだから、直してほしいとかも言わないかな。
8.自分の容姿、能力、年齢、状況が何も関係なかったら何がしてみたい?
岸野:ほっっっんととに、ボーっとしてたい!世にいう定年後のおじいちゃんの生活をしたい。散歩して、テレビ見て、洗濯物干して、趣味の本読んで、うたた寝して、みたいな。
ーなんでおじいちゃんなの?(笑)。
岸野:え、だってつまんなそうにも見えるし、超楽しそうにも見えるじゃん。体験してみたい。
あとは高嶺の花子さん的な女子じゃなくて、ボディタッチ多めで、そんなに美少女でもない、モテる感じもないのに、クラスの男子全員一回はその子のこと好きになったことがある女の子になってみたい。
ーそんな子いる?(笑)。
岸野:中学の時いたんだよね。俺は、二週間ぐらい好きだった。○○(その女の子の名前)マジックって言われた(笑)。例えば授業中、絶対その子と目が合って、にこってされるけど、授業後とかに、話しかけてくるとかはないの。そういう子になって、全力で恋愛を楽しみたい!
今回は普段はくだらないことばかり言ってる岸野くんをインタビューしましたが、意外にセンシティブで、周りのことを良く考えてる気遣いさんだということが発覚しました。もっと自分勝手でいいのにとふと考えながら、今度から丁寧に扱ってあげようと心改めました。
Interview & text by:konatsu.o
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