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これ、もういらない!整理収納アドバイザーが手放したキッチンアイテム5選
片づけを見直して、手放せるモノが見えてきた!
整理収納アドバイザーになって、気づいたこと。
何に気付いたって、今までなんとなく必要なんだなとか、普通は置いておくべき物だとか、当たり前のような概念!?に囚われていたなぁと。
家の中のモノと向き合ううちに、そういう概念もじゃんじゃん捨てちゃっていいんだって分かります!
そう、「なくても大丈夫」「むしろ、ない方が快適!」と感じるアイテムって、結構あることに気付くんですよ。
今回は、私自身が手放してよかった「キッチンでいらなくなったもの5選」をご紹介します。
これ、もういらない!手放したキッチンアイテム5選
1. キッチンマット
キッチンマットは、掃除機との相性が悪く、掃除のたびにずれたり、めくれたりすることも。特に、ロボット掃除機の邪魔になったりします。そのたびに直したりするのも面倒ですよね。
また、水はねや油はねを吸収してしまったり、細かい野菜くずなどがマットの毛足に入り込んだりと、定期的に洗わないと不衛生になりがちなんです。
マットをなくして、ゴミが落ちたらすぐ拾う、汚れたらすぐすぐ拭く。この習慣をつけることが、やっぱりキレイへの、スッキリへの一番の近道なのです。
2. 炊飯器
「ご飯は炊飯器で炊くもの」と思い込んでいませんか?
私自身、結婚してからずっとそう思ってました。それが普通だよなって。
でも、ついにそのときが……、そう壊れてしまったんです。
そのときは、焦りましたよ。
で、炊飯器を買うまで、たまたまあった炊飯用の土鍋で代用しようと。
そして、土鍋を使ってみたわけです。すると、
簡単!おいしい!後片付けも楽!
そう、なんの不自由もないんです!
そして、炊飯器のように害虫が住み着くリスクもない!
コンセントの位置なども考えなくてよいので、キッチンのスペースもスッキリ!
思い切って手放して正解でした。
3. 洗い桶
洗い桶って、まずシンクを常に占領するのがイヤですよね。
野菜を洗うことは、ボウルやざるで行えるし、汚れた食器は、直接シンクに置いて洗えばいい。
なんなら、オキシ漬けなどの漬け置き洗いもポリ袋などでも代用できちゃいます。
何より、ぬめりやカビの掃除からも解放されて、衛生面でも◎。
4. 三角コーナー
シンクに置いてあると、どうしてもヌメリが発生し、掃除が面倒なのが、この三角コーナー。あるだけで気分もげんなりしちゃいます……。
そこで、これも思い切って撤去しました!
生ゴミも含めゴミは卓上のゴミ箱に入れ、その都度ビニール袋に入れて捨てるスタイルに。
汁物のゴミだけはシンク用の穴あきビニール袋を使うことで、ベタベタが最小限に抑えられます。ゴミが溜まらず、シンク掃除もラクになりました。シンクの中もきれいに保てます。
5. 水切りかご!
食器を乾かすのに便利な水切りかご。
でも、スペースを結構取るのが難点なんですよね。それに意外とお手入れもたいへん。
そこで水切りかごは思い切って手放しました!
代わりに水切りマットを活用。使わないときは片づけるようになって、キッチンの作業スペースも広々。この「使わないときは片づける」ことで出しっぱなしも少なくなります。
水切りマットは、よく水を吸うことも大事ですが、乾きやすさと干しやすさも重要なポイント。使った後にすぐ乾いて、清潔に保てるものを選ぶと快適に使えますよ。
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試してみる価値あり!なくても快適な暮らし
整理収納アドバイザーとしての視点でキッチンを見直すと、「なんとなく使っていたけれど、実はなくても大丈夫なもの」が意外と多いことに気づきます。
皆さんはいかがでしたか?
ただ、「使う・使わない」は人それぞれ。
でも、それで家事も減ってスッキリするなら試してみる価値はあるはずです!
この記事を読んで「うちではどうだろう?」と考えるきっかけになればうれしいです。
少しずつでも、自分にとって本当に快適な暮らしを目指してみませんか?
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