今野党にしてほしいこと、求めるもの
GOTOキャンペーンがどうだったか等、与党の政策が本当に効果があったのか、なかったのか、正しく分析、検証してほしいと思う。
聞き取り質疑の場、突っ込んで聞いたところまではよかったけど…
揚げ足とるって?
与党に国民の声が届いてる気がしないけど、
野党にも、必要な声が届いているようには思えない。
未曾有の今、本当に国民の命を守ってもらいたい。
そして、
与党が選ばなかった対極にいる人間の生活が限界を越えていないか、最低限のレベルを保てているのか…コロナ禍中は常に目を光らせていてほしい。
与党が前を向いているのなら、横からは、うしろから、角度を変えた方向からの見解は野党にしか示せない。
流行当初の冬は、緊急事態宣言に代表されるように全国民で自粛生活だった。
それにより、休業要請に従った業種等が大打撃。その影響受けた者へ配慮を示し、今度は経済も大事にしながらの対策となった。
今、GOTO絶賛キャンペーン中。次は、自主的に今も自粛を続けている者たちが静かに限界に近いような気持ちになりかけているかもしれない。
自粛を続けている者たちは、生活に必要以上の人間に会っていないため、意見としては表に出にくい。お重症化リスクの半数が高齢者であることを考えると、こういったSNSの場に参加してる人数も本当に限られているのではないかと思います。
私の立場は慎重派寄りですが、緊急事態宣言や、休業要請再び…とは考えてもいないです。ただ、本当に国民の命を守ってもらいたい。
自粛を続けることで精神的に弱ってしまったり、出歩く回数の減少で、足腰が弱くなり、自力歩行が困難になってしまったり、籠るのは一過性でも、影響は数年で元に戻れない場合も出てくると感じる。認知症で介護施設に入られている方は、市中感染の陽性率で会える会えないが決まったりする…オンラインでも、会えないと認知機能の低下が見られたり、大変だと聞きます。
経済を!という声に応えるばかりでは、こういった人たちが我慢し続ける日々にしかなりません。
今、日本は四人に一人が75歳以上。基礎疾患者や、妊婦がいることも考慮すると、重症化リスク者は社会の全体のおよそ半分くらいにはなるのではないでしょうか。
自主的に自粛生活を続けるのは、何もお年寄りや、基礎疾患者本人だけではなく、家庭内感染とならないよう、家族で取り組んでいる場合が多いと思います。
総人口で見れば、決して見捨てていい数ではないと思います。
GOTOキャンペーン、すれば必ず感染拡大すると感じてます。
そうすれば、医療従事者ますます医療クラスターならぬよう、外食を控えます。旅行の計画もできない。介護従事者もそうです。
重症化リスク本人高齢者、基礎疾患者なども医師らが旅行に行けるほどに感染状況がなるまでいけないと覚悟を決めている人も多いと思います。
政府は「思い出〜」などと言いますが、たった一度の思い出、最後の思い出になってしまっては意味がありません。命があれば、また来年、そして次、どんどん新しい思い出を増やすことができるでしょう。私はそう思います。
どこか無理をしてつくる思い出より、今は命を守ること、健康に生き抜くことの方が大切ではないでしょうか。
神戸での学校クラスター、「三密状態はなかった」と、そんな責任逃れのような言い訳が通ってしまうような政策は要らない。
ガイドラインも、一度作って終わり、ではなく、きちんと機能してるかのチェックであったり、新しい情報が出てこれば更新したり…本当に対策として機能するものにしていく必要があると思ってます。
守るのは、ルールではなく、命。ウィルスから感染しないこと。
小児ぜんそく等基礎疾患者の学生も、登校選択制として貰えず、何の配慮もなく、健康な子供たち同じ扱い、というのは酷だと思います。
すでにしわ寄せはきています。加速する前に、与党に声として突きつけてほしいと思っています。