不登校6日目
とうとうキレた、私。
昨日の夜からムカついていた。
昨日は晩御飯に唐揚げを作っておいた。
惣菜はほとんど買わないので最近フライや天ぷらに料理にハマっていて揚げておいたやつね。
息子は23時くらいにそれをサラダや汁物などと一緒に自分の部屋へ持っていって食べてた。その後も0時にお腹が減ったといってはうどんを作りにやってきてはゴソゴソとうるさい。
何度もやってきては作って自分の部屋へ持っていって食べる。そのくりかえし。私は台所の隣の部屋の布団の中から1時を過ぎてもいつまで経っても寝ない息子にいい加減苛立ってきた。
とにかく昼夜逆転生活が私には許せない。精神的にキツイから学校休もうなんて考えに至ったことが全くない私には甘えにしか思えて仕方ない。
だから昨夜はいつまでだらだら食っとんじゃー、早く寝ろっ!何度も言ってやった。初めの2回は普通に。でも3回目以降は切れ気味で。
しかも明日はまたまた学校どうする?と聞くと「うーん、どうしよっかなー、考えとく」と軽いノリで返事する息子。
おまえいい加減にせえよー!
だから今朝は「遅刻するぐらいなら学校まで車で送って行くし、自分で行くのなら今すぐ遅刻しないように行け!」と言ってやった。そしたら無理ー、行こうと思う時は行くしーとか言ってきやがった。
休みぐせがついてるし、こっちも毎日先生に電話しなきゃいけないし、お前が天気いいのに家で学校も行かずにゴロゴロされたらこっちは気が休まらないし・・・もう一気に溜まってたものがブワァーって口から次から次へと出てきた。
そしたら息子が逆ギレしてバトルになった。
背の高い息子が勢いつけて近づいてきて反撃の理屈を大きな声でまくしあげながら言ってきて手で私の右肩をドンと押しやがった。そんなに強くではなかったから怯むことなかったけれどそのあともまだ続きの手が出てくるかと思うぐらい迫ってきた。ついでに足元にあったペットボトルを足でカーンって蹴りやがった
やれるものならやってみろ!とばかりに私は息子に接近されて少し怖かったけれど怯むものかと動じずに大きな声でさらに言い返してやった。
途中、何度か私が間違った事言ってるか?と聞いたら息子「間違ってない」と。
間違ってないけれど今そういうのは求めてないとか、なんたらかんたら言うてくる。自分の事しか考えてないとも言われた。そりゃあそうだよ、みんな自分が1番だよ。私は自分が先生に毎日遅刻や欠席の連絡をいれなきゃいけないストレスから解放されたい。自分を守る為。
お互いさまなのはわかってる。息子は息子で自分自身をストレスから身を守る為に学校休んでるのだから。わかるよ、あんたの気持ちも。
でもね、プレッシャーとクラスのみんなの余裕こいた態度に耐えられずに学校へ行けなくなってるのは学業を疎かにしていた自己責任だろが。そこは反省してほしいのだ。反省した後に生まれ変わってほしいのだ。
逃げんなよ!それに耐えなければおまえは一生逃げ続ける弱い人間。耐える努力もしろ!
とにかく家から出て行け、学校行かなくてももよいから家から出ろ!と追い出した。昼夜逆転するのならそれをさせないようにすればよい。とにかく朝みんなが学校へ行く時間に家を出てほしかった。学校へ行かなくてもとりあえず無理やり体を家から脱出させて朝の太陽の光を浴びてほしかった。
いつも深夜の帰宅がおきまりだったがなぜか今日は21時過ぎに帰宅した息子。どこでどうやって1日を潰してきたのかは知らない。
今日は帰りが早い。普通は高校生ならこれくらいの時間に帰るのだろうけれどうちの子はいつも深夜なので早っ!と思ってしまった。
ちょっと、ちょっと、待って!まだごはんの準備できてませんがな(笑)。
今日も朝担任にはまた休むと思います~っと連絡を入れてあるので学校へ行ってなかったとしても学校からの連絡はかかってくることはなく 学校へは行ったかどうかは知らない。
たぶん学校へは行ってないと思うけれどもう今日はとにかく家から出てほしかったので学校へ行く事をクリアするより家からの脱出をクリアさせることができたのでもうそれでいいやと思えた1日だった。