
無職の実感?
今日も秋晴れの紅葉が素敵な日だったなぁ。本格的に見に行きたいけど不登校気味の息子をかかえる身としてはそれどころではない。
やっと離職票が届いた。源泉徴収票、退職金明細も。ふと、そういえば今日はサラリーマン最後の給料日だっつぅ事忘れてた。いや、もう今は無職だから元サラリーマンの給料ってのが正しいか。知らんけど。
出勤0日、オール有給休暇。25日かぁ。辞めてちょうど10日過ぎたな、いつの間にかね。遊んで暮らしてはや10日。あっという間に婆さんになっちまうな、こりゃあ。
無職って実感ないんだな、これが。なんだろう、こんなにぐーたらしてるのに無職実感わかないもんだな。仕事何してるの?って聞かれる機会ないからかな。誰か聞いてくれーっ!堂々と「無職ですっ!」と言い切ってやる(笑)。
しかしなんてかわいい退職金の金額なんだろう。雀の涙かっ!こんな少ない退職金で定年まで働いたらコスパ悪すぎ、辞めて正解。
まぁ、もうどちらにせよ使い物にならない体になってるから私のサラリーマン人生はthe endなんだどねぇ。
しばらくは遊んで暮らそう♪飽きるまで。いや違う、肩が治るまで。いや、多分これ肩腱板断裂していると思うから手術しないと治らないと思うけど怖がりな私には踏み切れない。
それなりに痛みと戦って共存する覚悟ができたら来年の今頃にはほぼ右手だけでできる仕事を探そうかな。んな仕事あるかいっ!!
今日ね、偶然田舎の道路沿いで見つけたの。ゼンリンの調査員の方を。初めて本当に調査している所見ました。ちゃんと人が現地でチェックしてるんだーって。太字でゼンリンってネームが制服の背中にプリントしてあるから少し遠くから見てもすぐわかった。
帰宅してからゼンリンって調べて何年に1度更新するのか気になった(笑)。暇人です、はい。都市部では1年に1回、それ以外の地区では2~5年に1回更新されています。だってー!
ふぅーん、って見ているとゼンリン調査員って出てきた。もしかしてこれなら私にもできるんじゃね?と思ってしまった(笑)。足だけはピンピンしてるからどこまでも歩けるよ~♪12時間立ちっぱなしでもへっちゃらだし~♪
ただ田舎だから2~5年に1度の調査でこの辺りでは求人はない!検索かけたけれどヒットなしでしたー!残念。
あ、それとそのゼンリンさんを見つけたと思った5分後に国道沿いで1人の男性がダンボールを切り取った四角いパネルにマジックで行先の都市名を大きく書いてそれを手に持ちヒッチハイクをお願いしているのを見た。
時代はまだまだ変わっていませんなー。コロナ禍終わってもまだ残り続けているヒッチハイク。誰が彼に寄り添うのかしらん。彼を拾う車両を見てみたいものだがどんどん遠ざかってしまい見れなかった。
いやぁ、それも過去に1、2回程見た事あるけれどコロナ禍以来かも。私もかつて若かりし20代に外国の南の島で友達とホテルへ帰るのにバスが捕まらなかったので私が右手をだしてヒッチハイクした事はあるが。なんの危機感も持たない若気の至りで(笑)。
まあ、そんなこんなでなかなかお目にかかれない人達を見つけてしまって誰かに言いたくなってしまったおばちゃんの1日でした!