見出し画像

筋トレ好き必見!ツイストプッシュアップとホールドの魅力と実践記録

筋トレ好きな方なら一度は挑戦したことがあると思いますが、
今回は胸筋をターゲットにした「ツイストプッシュアップ」と「プッシュアップホールド」という2つの種目を試してみた体験談をシェアします。

正直、やってみる前は「普通のプッシュアップに少し動きを加えただけで、そんなに変わらないのでは?」と思っていました。
でも、いざ実践してみると、その効果と難しさに驚かされました。
これを読んでいる方が少しでも興味を持ったら、
ぜひ試してみてほしいと思います。

まず、ツイストプッシュアップですが、名前の通りプッシュアップ(腕立て伏せ)の動作にツイストを加えるものです。

やり方としては、通常のプッシュアップの姿勢を取ったあと、
片方の腕を押し上げる際にもう片方の腕を下げ、
体を横にひねる動きを加えます。

この動作が胸筋だけでなく、腹斜筋や肩の安定性にも刺激を与えるんです。

最初に取り組んだ時は、
フォームを安定させるだけで精一杯で、体があちこちに揺れてしまいました。
ですが、慣れてくるとツイストによって胸筋の内側に効いている感覚が得られ、普通のプッシュアップでは物足りなかった部分がしっかり補強されている気がしました。

この種目の良いところは、
自宅で何も器具がなくても取り組める点です。
筋トレ初心者でもフォームを意識しながらゆっくりと取り組むことで、
効果を実感できると思います。

ただし、腕や肩に無理な負担がかかりやすいので、
やりすぎには注意が必要です。
私は最初、調子に乗って20回を3セットやろうとしたら、
翌日に肩が重だるくなってしまい、少し休養する羽目になりました。
慣れるまでは10回程度を丁寧にやるのが良さそうです。

次にプッシュアップホールドですが、
これがまた意外ときついんです。

普通のプッシュアップの姿勢を取ったまま、
腕を伸ばした状態でキープするか、
胸を床に近づけたところで静止するという種目です。

見た目は「ただ止まっているだけ」に見えるかもしれませんが、
実際にやってみると体幹や胸筋がプルプルと震える感覚を味わえます。

この種目は筋持久力を鍛えるのに最適で、
長い時間キープするほど、胸筋全体が熱くなる感じがありました。

私の場合、最初は10秒も持たずに崩れてしまいましたが、
続けていくうちに少しずつ耐えられる時間が伸びていくのが嬉しかったですね。

また、このプッシュアップホールドのポイントは「呼吸を止めないこと」です。
最初は力を入れすぎて呼吸を忘れてしまい、
頭がクラクラしてしまったことがありました。

コツとしては、胸筋に意識を集中させつつ、
深い呼吸を意識すること。
これだけでフォームが安定し、
より効果的に鍛えられると感じました。

さらに追い込みたい時は、最後に1回ツイストプッシュアップを加えると、胸筋への負荷が倍増するのでおすすめです。

実際にこの2つの種目を組み合わせて週に2~3回のペースで取り入れた結果、
胸筋のハリが以前よりも明らかに増してきたのを実感しています。

特に、Tシャツを着た時に胸の部分がしっかりとしたシルエットになるのが嬉しく、日々のモチベーションにつながっています。
また、これらの種目を行うことで腕や肩周りの筋肉もバランスよく鍛えられるので、
見た目だけでなく機能的な強さも手に入れられる気がしています。

最後に、筋トレで大事なのは「継続すること」と「楽しむこと」だと改めて感じました。
ツイストプッシュアップやプッシュアップホールドは地味に見えるかもしれませんが、
実際にやってみると奥深く、続けることで確実に効果を実感できます。
フォームを崩さないように鏡で確認しながら取り組むと、
より正確に鍛えられるのでおすすめです。

筋トレは誰でも始められる健康習慣の一つですので、
少しでも興味を持たれた方は、ぜひ今日から試してみてください。

読んでいただいてありがとうございました!
これからも筋トレや健康に役立つ情報をシェアしていきますので、
よろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!