ダンス体操解説9(ランニングマン編)
こんにちは!オドルAFPです。このnoteでは運動前のウォームアップにダンス体操を紹介している続きものです。全部で3分40秒の体操を動きごとに分けて紹介しています。ここではいよいよ終盤の最も動きの激しいランニングマンについて説明します。
なに、それ?わかんない。
はい、ここからいきなりいらっしゃった読者のみなさんは、是非こちらから順を追ってご覧ください。全て読むといつのまにか自分も体操とダンスを兼ね備えたダンス体操が出来るように目指しています。
えー、それメンドウクサイ。
そうですよね、わかります。長くなるので分けているのはこちらの都合です。下の動画が紹介しているダンス体操です。すでにご存じの読者のみなさんも、もう1度復習を兼ねてごらんください。
ここでは20.ランニングマン3分14秒~について説明をしていきます。ランニングマンは文字通り「走る人(オトコ)」を表したダンスステップです。ダンスのみならず、エクササイズのエアロビクスでも使われています。
そして、足さばきにコツがある動きなので、体重が膝にきてしまうおじさんには少々酷なステップでもあります。いきなり激しく動かずに、くれぐれも怪我をしないように気をつけてためしてみてください。
日常生活ではやらない動きなので最初は戸惑うかもしれません。上げた片足を下すタイミングで反対側の足を後ろに引くことによって、同じ場所にいながらあたかも走っているように見える動きがこのランニングマンです。
さて、レッスン動画ですが今回は敢えて先生が口頭で説明しないものを選んでみました。そもそもダンスは見よう見まねで一緒に覚えていくものなので、本当はアタマで考えてしまうような文章よりは実際に動く方がよいのです。
足さばきに慣れてきたら、音楽を何となく聞きながらリズムを合わせて動かせるようにしてみましょう。但し、アパートやマンションにお住いの方は下の階に迷惑が掛からないように注意してくださいね。私の住むマンションでも先日注意喚起のチラシが配られていました(笑)。
何も考えずに足が動くようになってきたところで初めて速度を上げていきます。このダンス体操は音楽の速さ(ビー・ピー・エムと言います)が挑戦的です。いきなり通しでやらずにそれぞれの動きがカラダに染みついてきたところで体操してみるとダンスっぽくて楽しいですよ。
次回はもっと小難しくなるフィナーレです。よろしければご覧ください。お楽しみに!