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ダンス体操解説4(伸脚・レッグカール・ツイスト編)

こんにちは!オドルAFPです。長く続く在宅勤務で煮詰まったときにはカラダを動かすことでアタマがすっきりします。このnoteは、日常生活に溶け込むカタチでそんなカラダとアタマの健康を取り戻すきっかけをお届けするために書いています。ダンスの要素もあるので忘年会でとつぜん「部長!ひとつ何かお願いします!」とリクエストが入ったときの緊急対応のネタにも利用できます。

すべての解説を読むとさいごには次の動画のようなダンス体操が完成するように書いていますが、今回は純粋な運動パートなのでつまみ食いで試してみてください。とにかく動くことが大切です。

動画中盤の伸脚(足のストレッチ)1分28秒~、クラップしてレッグカール1分35秒~、両腕のツイスト1分44秒~、両肘を開いて閉じる1分54秒~の4つについて説明していきます。ここから読み始めた方は動画のスライダーをそれぞれ飛ばして雰囲気を掴んでくださいね。

いずれも簡単な動きなのですが、単に動画を眺めるのと、実際にカラダを動かすのとでは天と地ほどの違いがあります。もし、ここだけのつまみ食いでやってみても全然心臓がドキドキしなかったら、それは体操としての効果が十分でないのです。

足のストレッチでは大きく片足を横に拡げて反対のふくらはぎを伸ばしています。同時に同じ側の腕を伸ばしていますね。曲げるところは曲げ、伸ばすところはしっかり伸ばすと意外に疲れるものです。上体は大きく片側に寄っていますが重心は常に真ん中にあって安定させていることを意識してみてください。カラダを使うことが大切です。

つづくレッグカールは両腕を頭上に伸ばしてクラップしながら行う合わせ技です。先生によって上げた踵をお尻まで蹴り上げるまで可動域を拡げる指導をしたり、怪我を避けるためにコンパクトにまとめるよう伝えることもあります。足のストレッチ同様にカラダを使って汗をかくことを意識しましょう。

その次が上腕部を拡げたうえで捻るツイストです。自己表現のダンスの場合は少し力を抜いて滑らかに動かしたりしますが、今回は体操の要素が強いのでしっかり捻ってカラダが温まることを意識しましょう。

さいごが両肘を曲げて胸の前で肘同士を近づけてからリズムに合わせて拡げる運動です。大胸筋がしっかり拡がっていくことを意識しましょう。

運動前の準備運動との大きな違いは、音楽に合わせてリズミカルにカラダを動かすことです。体操とダンスは目的は違いますがカラダを動かすことが健康に繋がるというところが共通しています。

お部屋でひとりでモヤモヤしそうになったらラジオの曲を聞き流しながらレッグカールしてみてください。スカッとしますよ!

次回は再びダンスステップに戻ります。ちょっと難しくなりますが楽しみにしてくださいね。ではまた!

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