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ダンス体操解説5(オールドマンステップ編)

こんにちは!オドルAFPです。この一連のnoteではおじさんを想定して運動前のウォームアップ体操としてダンス体操を紹介しています。通常のウォームアップと異なるのは軽快なリズムの音楽に合わせてカラダを動かすことです。活発なラジオ体操とでも思ってください。下記動画を通しで踊れるようになることをゴールとしています。

全体の流れについては「運動前にダンス体操でウォームアップする」をご覧ください。ここからはダンス色が強くなるので丁寧に説明するためにオールドマンステップ2分2秒~だけを紹介します。ソウルダンスのステップです。文字通り腰の曲がったお爺さん(オールドマン)のようなコミカルな動きとして広く知られています。

では、ダンスの先生の3分ほどのレッスン動画を見てみましょう。上体を曲げずに腰を折って、前に出す足はピンと伸ばすのがコツです。後ろ足を引くときに腰を伸ばしてメリハリをつけてみましょう。

まずはレッスン動画を見ながら見よう見まねでゆっくり動いてみましょう。足の動きだけでいいです。そして、次に「ホントに踊ってみる?」で紹介したように、ダンス体操の音楽に合わせて口ずさんでみます。ダンス体操の動画の2分2秒からですと、「ズン (ん!)チャチャ(うん!)ズン (ん!)チャチャ…」となるはずです。このリズムのまま小さな動き(マーキング)から少しずつ大きな動きに慣らしていきます。

この部分はダンス体操では10秒足らずですぐに終わってしまうため、音楽を掛けずにズンチャチャだけ口ずさみながら練習をしてもいいですし、自分のお気に入りの曲のテンポで練習してみてもいいですね。いつもどおりアタマで考えずにカラダを動かしてみましょう!

このカラダと足の動きに慣れてきたところで最後に腕の動きをつけます。直前にやっていた両肘を開いて閉じる動きを動画を参考に加えてみましょう。

もしスマホでお子さんの動画を録る経験がありましたら、今度はお父さん自身がオールドマンステップをやっているところも録ってみてください。タンスの鏡に写っている自分とビデオに録った自分て意外と違っていて格好悪かったりするのが客観的にわかりますよ。ステージに立つと鏡は無いので、そのような環境で踊ることも想像しながら見られることにも慣れていきましょう。

きょうは文字数は少なめですがここまでにします。それは、次のジャックスイングが説明が長くなりそうだからです。是非楽しくオールドマンになってくださいね!次回をお楽しみに!


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