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藍のたね

アメリカのニューヨーク近郊に住んでいます。今年の冬は、とても寒く
1月の気温がマイナスになり、家で、友禅染めの創作をしています。

11月の終わりに、家の庭で育てた藍の葉と茎を刈り取り、家の中で乾燥させています。もうすぐ、藍の花が枯れて乾燥しているので、タネを取り出し、5月のタネ蒔きの準備をします。藍を育てながら、いつしか季節を感じることが出来たことに感謝しています。一つずつ、タネを取り出す。毎日の生活が、丁寧になってきたように思います。毎年、気候が違うので、植物を育てるのが色々と大変ですが、それも私の楽しみになっています。


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