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【訪廊日記】 「星野眞悟賞受賞作品東京展」

【訪廊日記】 「星野眞悟賞受賞作品東京展」

2024年1月11日 

会場 : Unpelgallery 

作家 : 

八木佑介

木村真光

三上今

田中寿之

徐浩然

松岡勇樹

荒木孝典

ム シスミ

●ギャラリーについて

Unpelgalleryは「あいおいニッセイ同和損害保険」が設立したギャラリーです。

大御所的な作家さんや、将来有望な若手など、

常に質の高い作品が観られる、ちゃんとしたギャラリーです。

会期中にアーティストトークのライブ配信も行うなど、作家さんを支援する運営・体制も、しっかりしています。

日本橋の高島屋から桜通りに入ってすぐのロケーション。

春が来たら、「さくら祭」もあわせて楽しみたい。

●作品観賞

八木佑介「市街化調整区域」

大賞受賞作品
簡単に「超絶」とか言えない。

木村真光「いのちの舞い」

舞っています。
色使いは派手なのに、静かです。
眼差しは、無邪気で真摯。

三上今「ファントム《ジャマイカソング》」

「どのように描いたのか」より、「なぜ描いたのか」が気になる。


田中寿之「clothes」

理解するなんて、おこがましい。ただ受け止める。
強烈な作品。


徐浩然「島遊記」

松岡勇樹「はじまりもおわりもない NO.5」

スマホで写真を撮ると、自動で最適な「モード」になるのですが、この作品を写すときに「料理/グルメ」モードになりました。


荒木孝典「1938年3月1日(記念の日に)」

ム シスミ「image」

我々は無意識にフィルターを掛けている。




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