日日是好日
日日是好日(にちにちこれこうじつ)
禅僧の言葉。
晴れの日も、雨の日も、楽しい日も、悲しかった日も。
毎日がかけがえのない良い日。
この言葉を知ったのは、
映画「日日是好日」を見てから。
いい天気。一般的には、きっと太陽がででいる晴れの日のことを指すと思う、
でも農家さんにとってはたくさんの水の恵みが与えられる雨の日がいい天気だって思う日もあるだろうし、傘が雨に落ちる音も心地よくて私は好き。
晴れの日ばかりがいい天気だとは思わない。
毎日生きてると楽しくて嬉しい日ばかりのではなくて
悲しい日や辛い日だってある。
どんな毎日でもかけがえのない日。
あらんかぎり・・・あるだけ全部
できるだけ
毎日の暮らしの中で、嬉しい時は全力で喜び悲しい時は全力で泣いて、
目と耳と鼻と口と感触、五感をあらんかぎり使って一日一日を生きて行こう。
そう気づかせてくれる言葉。
私にとっての
「日日是好日」は
一日一日を大切に生きる心構えのような言葉だった。