私の卵子凍結レポート⑦〜卵子凍結流れ（術後）〜

　前回は採卵が無事に終わったところまでお話しましたが、次は術後の私の身体についてお話したいと思います。

採卵日当日は生理痛のような鈍痛があり、通常の生活は送れるもののだるさがありました。
2日目も手術日当日とあまり変わらない感じのだるさが続きました。

3日目になり、痛みやだるさはかなり治まったものの、今度はお腹の張りをかなり感じました。（実際に先生からも2～3日目が一番お腹の張りを感じると事前に説明されていました）

4日目も引き続き、張りを感じ少々心配になったため、病院に通院が必要か確認の電話をしました。
「水が飲めないほど苦しいなどがなければ通常の反応なのでたくさん水分をとってください」と言われひとまず安心しました。この張りも次の生理さえくれば一般的には落ち着くとのことでした。

術後割とすぐに生理がきますよ、といわれていたので、待っていたのですが私の場合、生理はあまりすぐには来ませんでした。5日目もやはり苦しかったため念のため、通院し内診をしてもらいました。少々水分不足になっていたようで、すぐに先生から「１リットル頑張って電解水（ポカリスエットなど）を飲んでください」と指示を受けました。いう通りにOS-１を買い、すぐに１リットル飲み切りました。その翌々日に生理が来たため、お腹の張りの苦しさは徐々に緩和されていきました。

　採卵後初めての生理が終わりやっと元通りの身体になったように感じました。

次回は術後2カ月程度経った今の経過についてお話したいと思います。

⚠️この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています
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