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二個玉足りてます???

マリガン成功計算で9割成功とする。

例えば紅蓮とか、一護とかは5コストのカードが入っているので2個玉必須であり、他の4コスト主軸のデッキでも2個玉を出せるかどうかでエナジーのやりくりが変わる。

先手番は先手3までに1枚は最低欲しい。後手番は後手2まで。

そうすると、そこまでのドローでトップチェックや1ドロー1ディスを挟まなければハンド総数は9枚。

マリガン成功と考えると内2枚は00か01の組み合わせで固定するので7枚のうちに2個玉が1枚あれば初手の質としてはなかなかのものと言える。

あとは単純な話で50枚中何枚2個玉採用してるかで一枚あたりの2個玉かそうでないかの確率がわかる。

概算で計算するとデッキは50枚なので【2個玉/50】で1ドローあたりの2個玉を引く確率がわかるので

1-(1-2個玉の数/50)^7で2個玉がマリガン成功時に先手3、後手2までに引ける確率がわかる。

参考までに数値を出す

4積み
44%

6積み
59%

8積み
70%

10積み
79% 

12積み
85%

あくまで01を2枚引けた上での確率なので、ここに85〜95%をかけたのがマリガンして、2個玉が最低1枚引けている確率である。


次に012が十分にあって3接続ができるが2個玉がない場合を考える。


先手後手共に3コスを出すまでに2枚ドローができるので、

4枚8%
6枚22%
8枚30%
10枚36%
12枚42%

となる。


紫紅蓮について考える

あれ2個玉引いて5コストの紅蓮8枚を使えるようにしないと勝てないので、引けなかったらまずマリガンした方が良い。特に8積みのリストならマリガンせずにキープした場合3割しか試合にならない。


あともう一つ2個玉を増やすメリットがあって、2個玉が重なった時にレイド元やアタッカーとして運用できるということ。重ならなかった場合に2個玉のカレンやルルーシュはレイド元としてほぼ使用できないのでカレンは12枚積んでいても使えるレイド元は平均9〜10枚程度ということになりかねない。
重ねることで3000アタッカーの増加とレイド元の増加を狙うことができる。

ちなみに自分は紫ギアスの2個玉を今は11枚積んでいる。


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