YouTube配信やってみた vol.1 〜機材編〜
先日行った配信ライブのお話を頂いた際、実はお店では配信機材を揃えている最中でした。
正直仕方ないんですよね。まさかこんなに長くなるとは誰も予想していませんでしたし。
ということで、これを良いきっかけに私も勉強して自分で配信できるようになろう!と準備を始めました。
結果ライブ当日はお店の機材がそろったため使用はしなかったのですが、折角なので私が配信ライブのために準備したものをご紹介しようと思います!!
時期は少しずれてしまっているかもですが、良ければ参考にしてみてくださいー!
※初心者が手探りでやっていますので、あたたかく見守ってください※
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【必要なもの】
・パソコン
・カメラ
・オーディオインターフェイス
・マイクなど、音声を入力するもの
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まずは、
・パソコン
私が使用しているのはこちら。
もしかしたら同じものを使っている方も多いかもしれない、HPのパビリオンというスタンダードなやつです。
購入当初は、「譜面作れて、写真のバックアップ取れればいいかなー」程度にしか考えていなかったので、core i5の8GBを使っています。私はMacは使えません。今となっては動画編集にも使っているため、もう一つ上のスペックにすれば良かったとちょっと後悔してます。
スネアのシールは妹がプレゼントしてくれました。かわいい。
・カメラ
zoomの Q2n-4K。
ライブの際の記録用に購入してたコイツがなかなか優れものでして、普段はビデオ機能のついたICレコーダー(良音)、いざという時にはWEBカメラ・WEBマイクとして使用可能です。
本当はSONYの「HDR-MV1」というプレイヤーがこぞって持っているカメラが欲しかったのですが、すでに廃盤で入手が難しいため、こちらを購入。正直画像は「4K…?」なのですが、音がめちゃくちゃ良い!!!リモートワーク動画の音は殆どがこれで録音しています。
…で、カメラで使用してるのに音の話ばかりしてますが、環境によるかと思いますが、私的には少し画質が物足りなかったため、Q2nと一緒にiPhone XRを併用しています。
XRは設定から4Kの1番画質の良いものを選択設定しています。
・オーディオインターフェイス
これが今回、私が所持していなかったものですね。
正直「なんじゃそりゃ」と私も最初は思っていたのですが、ざっくり言うと『パソコンとマイクを繋げるための機械』です。(あってるのか?)
ど定番なのはこれですね。多分。
当初私もこれを買おうと考えていたのですが、やはりみんな考えることは同じらしく、残念ながら売り切れ。
時間もあまりないので、とりあえず友人に貸してもらうことにしました。
で、私の手元に召喚されたのが、これ。
…????
マイク?????
しかも軽っ。。。。。。
ちなみにこれを借りたとき、何度か「…これがインターフェイス?」と聞きました。(実話)
ちゃんとインターフェイスです。
調べてみると、インターフェイスにコンデンサーマイクが内蔵されており(右側の部分がマイク)、外で録音したいときにこれとパソコンだけでできちゃうよ!という優れものらしい。友人からも「多分これ一つでいい音撮れるよ」と言われたのも、このコンデンサーマイクがついているからでした。すごーい。
ギターの弾き語り等で録音・配信したい方にはお勧めかもしれません。
ちなみに自宅でテスト配信もしてみたのですが、もちろん動作も問題なく、マイクの感度もかなり良かったと思います。(パソコンのそばに置いておくとモーター音を拾ってしまうので注意)
小さいし軽いし、手軽にサクッと配信したい方にオススメ。
…で、後日。今後の用途も踏まえたうえで、自分用も購入しました。
zoomのUAC-2というインターフェイスです。とりあえず在庫がある中で、比較的安くて見た目が気に入ったものを購入。
こちらはまだ使用していないので、余裕があれば後日レビューしようかな?と思います。
・マイクなど音声を入力するもの
ライブではお店にあるミキサーをインターフェイスにつないでマイクを接続しようと思っていたため、今回は準備をしませんでした。
ちなみにテスト配信の際は、
・Q2n-4KをWEBカメラとWEBマイクの両方として使用する
・インターフェイスのコンデンサーマイクを使用する
の2パターンでテストをしていました。
どちらも問題なく使用できましたよ!
Q2n-4KはPCにカメラがついていない方がzoomやSkypeを使用するときにも便利かと思います。4Kではないバージョンもありますので(こちらのほうが安いです)、WEBカメラ購入を考えているけど在庫がないプレイヤーさんにはお勧めです。まぁ、ウェブカメラはスマホでも代用はできるのですが…
とりあえず、これで配信に必要な最低限の機材はそろいました!
記事が長くなってしまったので、配信前の準備編は別記事にて公開いたします。
多分このシリーズは3回くらいになるかな…
もう少しお付き合いください。