YouTube配信やってみた vol.2 〜ソフト編〜
先日公開したnoteから引き続き、配信に向けて準備したあれこれを書いてみようと思います!
ちなみに前回は機材について。
今回はいざ配信!の前の準備、使用したソフトについて。
とりあえずYoutube配信しよう!と考えたときはYoutubeアカウントだけ持っていれば何とかなるのかと思っていたため、私は何度かここで苦労しました…とりあえず最低限のものをご紹介します!
♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪
【最低限必要なもの】
・Youtubeアカウント
・OBS(ほかのソフトでもOK)
♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪
この他にもiPhoneをPCと接続するためにカメラアプリなども使用していますが、機材によっては必要ないため「最低限必要なもの」からは除外しています。
【Youtubeアカウント】
既に持っている方はここから配信をするための準備をします。
(持っていない方は登録を!)
Youtubeにログインをすると右上にこのようなアイコンがあるので、「ライブ配信を開始」をクリックします。
すると、黒い画面が出てくるので、その中の「エンコーダ配信」をクリックします。
ここで落とし穴その1。
このエンコーダ配信ですが、使用するために申請が必要でして承認に約1日かかります。事前準備必須ですので、早めに設定をお勧めします。
で、
承認が下りると、配信ができるようになります。
Youtube側の準備はこれでおしまいです。
【OBS】
Youtubeの準備はできましたが、これだけだと配信はできません。
PC側で動画を操作するためのソフト(ざっくり)をインストールします。
私は一番ベーシックな「OBS studio」というソフトを使用しています。
ダウンロードはこちら↓
ホームページは英語ですが、インストールをしたら日本語になるのでご安心を。
ちなみに私はいくつかのサイトを見ながらダウンロードや設定をしたのですが、こちらのページで細かい設定なども紹介していますので、参考にどうぞ。(まとめサイトに出ている使い方はほとんどがゲーム実況者向けなんですよねー、すごい)
私は「外部カメラとマイクを接続」と「静止画の表示」をしたかったため、あらかじめ使いたいものをセットしておきました。
・映像キャプチャを設定
カメラの設定です。
こんな画面がありますので、この左下の「+」をクリックして「映像キャプチャデバイス」を選択します。
名前を付けて(機材名にすると楽です。私は「iPhone」と「Q2n-4K」)、赤枠の部分を指定したい機材名にします。接続していないと読み取らないので注意。
この流れで、「音声入力キャプチャ」と「画像」も設定します。
ここで、映像キャプチャを設定する際、iPhoneだとPCが読み込みをしてくれません。解決方法を教えてもらったのですが、とりあえず私は失敗したので成功した方法だけ記載します。
・IVCamを使用する
このソフトはiPhoneとPCをwi-fiを使ってWEBカメラとして接続するためのアプリです。無料版は下のほうに透かしが入ってしまいますが、これでも問題ありませんのでお勧めです。4Kなど高画質でサイズを選びたい方は有料版がおすすめです。(iPhoneのみ有料版を購入すればOK)
勿論ケーブル接続にも対応しているので、配信に使用する際は遅延や接続不良対策としてなるべくケーブル接続をお勧めします。
PCとiPhoneにそれぞれアプリをダウンロードしたら、wi-fiに接続して読み込めば完了です。
OBSでの設定はIVCamを先にダウンロードしておけば、カメラの選択肢に「IVCam」が追加になっていますので、そこから選択してください。
IVCamはこちらから
PC版←クリックするとページに飛びます
iPhone版はApple Storeで検索!
事前準備はこれで代替終わりです。
インターフェイスを新しく購入した方は、そちらの設定もお忘れなく!!
次回はいよいよ、生配信スタートです!